概要
初代『R-TYPE』で倒されたドプケラドプスの残骸を集めて作られた惑星破壊兵器。『R-TYPEⅡ』のステージ1のボスとして登場し、基地の最奥部にてR-9改を待ち受ける。
身体の各部からは破壊可能な勾玉状の誘導弾を放ち、目に相当する部位からは長く尾を引く誘導ビームを撃つ。弱点は一定の間隔で胸部から飛び出るコアで、そこからも太いレーザーを放って攻撃を行う。一定のダメージを与えるか時間が経過するとR-9改を触手で取り囲み、押し潰すようにしてじわじわとその内側の空間を狭めてくる。
冒頭でも述べた通り、ザブトムはドプケラドプスの残骸によって構成されている為、頭部の装甲を破壊するとドプケラドプスの顔が露出する。
R-TYPE FINAL2
前作『R-TYPE FINAL』のステージ4.0「沈黙の研究所」をベースにしたDLCステージY5.0「忘れられた研究所」のボスとして、原作の「ドプケラドプス・マットウシス」の代わりに「ザブトム・ノノシス」が登場。学名のノノシスはグランゼーラ・ゲームスタジオの所在地である石川県野々市市にちなんでいると思われる。
原作の『R-TYPEⅡ』よりも巨大な体格となり、ドプケラドプス・マットウシスとザブトムの両者の特徴を併せ持った攻撃を行う。胸のコアを破壊すればFINALのマットウシス同様に頭部がもげて腹部に潜むバイドとの連戦になる。
薀蓄
- 「オージザブトム」は記憶から消された。
- 「座布団」ではない。
- どういうわけかXBOX360・PS3用ダウンロード専売ソフトとして配信された『R-TYPE Dimensions』では「サブアトミック」と呼ばれている。