コナミのオリジナル美少女アクションフィギュアシリーズ『武装神姫』第2弾。
武装形態
KEMOTECH(ケモテック)社製犬型神姫で、ユーザー間での愛称は『犬子(いぬこ)』。まんまである。
オンラインゲーム『武装神姫バトルロンド』では天真爛漫なマオチャオに対して真面目な性格であり、犬らしく従順でマスターを慕う傾向にある。チャームポイントは太腿とお尻と尻尾。
骨型の大砲「吠菜・壱式(ほうらい・いちしき)」やプチマスィーンズ等の砲撃用の武装を装備しているが、近~中距離武装も備える全距離対応型。
登場から11年の時を経て、晴れて2018年の干支神姫となった。
PSP用ソフト『武装神姫バトルマスターズ』では、プレイヤーが入手するハウリンの性格は『バトルロンド』と大差ないが、対戦相手となる様々なハウリンには威勢のいい熱血漢タイプや、マスターを甲斐甲斐しく支えるおしとやかな性格のハウリンも居たりする。
しかもこのゲームに登場するハウリンは、皆一様にして攻撃を受けた時のボイスが「だぁ~めえぇぇ~~」とやけに艶めかしい。
因みに喜多村英梨はこの他にも続編の『武装神姫バトルマスターズMk.2』にて擬似神姫「ミミック」及びその強化型の一人二(三?)役を演じている。
ううぅぅぅぅぅぅきゃああぁぁぁぁ!!!
ちなみにアーケードゲーム、『[武装神姫 アーマードプリンセス バトルコンダクダー]』では、他の神姫の大半が神姫ハウス内で胸を触られると怒るのだが、彼女は驚くだけで怒る素振りは全く見せない。
フィギュア
同時期に発売されたマオチャオ共々武装パーツは可動範囲がかなり制限されるので、あまり評判が良くない。特に上半身(これは武装パーツが上半身を殆ど包んでしまうのと、素体の腕をまるまる武装腕パーツに交換する為に肩の可動が無くなる上に肝心の可動範囲も殆ど無きに等しい為)。
しかしながら非武装状態でも武装が付けられる為(十手やチャクラム)、マオチャオよりは遊び甲斐があると見る向きもあるようだ。
また、2007年度に開催されたホビーイベント『キャラホビ2007 C3×HOBBY』では、コミック『武装神姫2036』での水着姿を再現したMMS素体が限定販売されている。
なお、デザイナーのBLADEが考案した強化型の「ガルダハウリン」も考案されていたが、『バトルロンド』のサービス終了に伴いお蔵入りとなった模様。
『武装神姫2036』では、主人公の「偉吹令人」が保有しているメイン神姫、「凛」として登場。主役のマオチャオ(まお)の姉的存在として活躍している。
更にこちらではお蔵入りとなった前述のガルダハウリンも登場している。
アニメ版ではポッチィという名前でマオチャオ型のタマミィと共に登場。
アン達のマスターである理比理人のお隣さんの神姫であるが、本来の設定とは裏腹に底意地の悪い性格であり、理人がマンションへと引っ越してきた際に引っ越しそばをふるまわなかった事への逆恨みからタマミィと共にアン達に様々な意地悪を仕掛けてくる。
関連タグ
ジールベルン(尻仲間)