概要
世界観は異なるが、第三作のミッションマーメイデンから操作等のゲームシステムを踏襲しており、システム上の続編と言える。
過去作からの期待の通り、ぴっちりスーツと洗脳催眠を中心にしたバッドステートエロが充実している。
また、第二作のテイル・アンダークラストで好評だった(?)鉱石薀蓄に代わって、主人公が薬師であることから江戸時代の医療事情の薀蓄も詰め込まれている。
ストーリー
宝暦癸酉の年
ハチナは丹波国の山中を歩いていた
徳川将軍家が幕府を開く少し前から
日本各地で姿を現し始めた「大虫」
妖怪とも山の獣とも違うその化け物に
山間の人々は脅かされていた
湧き出る大虫たちを薙ぎ払い
ハチナがある村を訪れると……
(DLsite商品紹介のあらすじより。宝暦癸酉の年は江戸時代、西暦1753年にあたる)
登場人物
ハチナ(鉢那)
主人公。旅の薬師で薙刀使い。
記憶の大部分を失っているが、かなりの訳ありな様子。
ところどころ隙が多いが、人々を病から救うことに身命をかける優しさと善良さの持ち主で、天性の人たらし。
法眼(ほうげん)
幕府お抱えの地位ある医官だが、病に苦しむ人のため山中の村まで治療に出向く医者としての責任感と行動力の持ち主。
「大虫」による病に手を打てずにいたが、それを解決できるハチナに患者を助けてもらい、信頼を置くようになる。
医学発展のために中盤ある一大事業を行い、それが大きな波乱のきっかけになってしまう。ハチナへ人生が掛かった事業への同席を頼むくらいの感情を持っている。
翼(たすく)
医者で法眼とも以前からの知り合い。
人当たりは厳しいが医者としての自負などによるもの。
絹
金髪で巫女装束の謎の女。ハチナとの関係は紆余曲折あるが、最終的に大意としてはハチナの望みに沿うなら滅んでもいいくらいの感情を持っている。
九曜
中盤から登場する。僧を集めて虫払いをしているらしいが……?詳細は伏せるがやはりハチナにクソデカ感情を抱えている。澄淵という怪僧を仕えさせている。
ゲームシステム
横スクロールアクションで、薙刀使いのぴっちりスーツ系和装ヒロインのハチナを操作して、敵やトラップのひしめくフィールドを攻略していく。
ステージで分かれていた前作と異なり全フィールドがつながっている形式を取っており、探索の幅が広がっている。
軽快かつ派手なアクション、また隠し要素の仕込まれたマップとゲームとしての遊び応えは抜群である。
また、主人公が薬師であることから、フィールド上で採取した素材を使って回復や状態異常の治癒効果を持った薬を調合することが可能で、薬の調合が探索を進める鍵となることもしばしば。
立ちふさがる敵やトラップのほとんどには拘束しての性的な攻撃が用意されており、捕まったまま抜け出せないでいると催眠や淫紋などのHな状態異常を付与してくる。
ACT用のグラフィックでぬるぬるとアニメーションし、状態異常によって段々と戦いがままならないよう弱体化していくハチナの姿がいやらしく、実用性も抜群の作品になっている。
外部リンク
関連タグ
作品関連
ミッションマーメイデン テイル・アンダークラスト 同人ゲーム
性癖