ハトホル(モンスト)

はとほる

ハトホルとはmixi発のXFLAGスタジオ製作のソーシャルゲーム『モンスターストライク』に登場するキャラクター（モンスター）である。

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目次 [非表示]

1 概要

2 アリエス

3 クエストの特徴

4 性能

4.1 ハトホル（進化前）

4.2 雌牛の女神ハトホル（進化）

5 進化素材

6 余談

7 関連イラスト

8 関連タグ

9 外部リンク

概要

2014年6月18日より開催されたイベント『太陽と神々の讃歌』の降臨クエスト「天空を舞う貴婦人」で登場した光属性のイベントモンスター。

モデルはエジプト神話に登場する愛と美の女神のハトホルであり、頭上には太陽円盤である日輪がある。

モデル通りの大きな牝牛の耳にねじれた角などの牛女の要素がてんこ盛りであり、可愛らしい容姿やそのヴィジュアル面も相まって星4~5のイベントモンスターではあるがストライカーからの人気が高いモンスターである。

なお同時期に実装されたガチャ「太陽と神々の讃歌」では、オシリスやアヌビスなどが登場しており、ハトホルはそれらガチャ排出モンスターの「神化合体」の必要素材モンスターになっている。

2017年12月19日と2020年1月23日にそれぞれ実施されたアップデートで計2回も上方修正が適用された。

アリエス

後に彼女がモチーフとなっているモンスターであるアリエスが2015年の正月イベントで登場した。

→アリエス(モンスト)の個別ページ

クエストの特徴

出現するギミックは重力バリアのみ。

太陽と神々の讃歌のイベントから新たな特徴を持つ敵としてドサッソー（サソリの敵）が出現しており、毒ダメージなどの固定ダメージを除いてダメージが1しか入らない為、毒を放つ友情コンボかヒット数を稼ぎやすい友情コンボを持つモンスターを連れていくことが推奨される。

蘇生雑魚としてネクロンも登場するが3ターン毎蘇生の為、行動前に処理してしまえばそこまで問題にはならないだろう。ボス最終戦では弱点にビットンが配置されているが壁とボスの間が狭い為、上手く入り込むことが出来れば大ダメージを与えることが可能である。

性能

ハトホル（進化前）

種族	神
撃種	反射
戦型	スピード型
ステータス	HP	攻撃力	スピード
極	6995	7908	307.30
タス最大値	+1400	+750	+30.60
タス後限界値	8395	8658	337.90

アビリティ	アンチダメージウォール
ストライクショット	シストルムの舞　（ターン14）	ふれた最初の敵を乱打する
友情コンボ	バーティカルレーザーM【光属性】	上下2方向に属性中レーザー攻撃	最大威力5412

雌牛の女神ハトホル（進化）

種族	神
撃種	反射
戦型	スピード型
ステータス	HP	攻撃力	スピード
極	12214	11584	293.43
タス最大値	+2460	+3950	+103.70
タス後限界値	14674	15534	397.13

アビリティ	アンチダメージウォール
ストライクショット	デザート・スラッシュ　（ターン16）	貫通タイプになり、敵を貫く
友情コンボ	バーティカルレーザーL【光属性】	上下2方向に属性大レーザー攻撃	最大威力9471

2017年12月19日実施の1回目の上方修正後ステータス

種族	神
撃種	反射
戦型	スピード型
ステータス	HP	攻撃力	スピード
極	12214	11584	293.43
タス最大値	+2460	+3950	+103.70
タス後限界値	14674	15534	397.13

アビリティ	アンチダメージウォール
ストライクショット	デザート・スラッシュ　（ターン16）	貫通タイプになり、敵を貫く
友情コンボ	ツインバーティカルレーザーL【光属性】	上下2方向に属性大レーザー攻撃	最大威力9471

2020年1月23日実施の2回目の上方修正後ステータス

種族	神
撃種	反射
戦型	スピード型
ステータス	HP	攻撃力	スピード
極	12214	11584	293.43
タス最大値	+2460	+3950	+103.70
タス後限界値	14674	15534	397.13

アビリティ	アンチダメージウォール/アンチ減速壁
ストライクショット	デザート・スラッシュ　（ターン16）	貫通タイプになり、敵を貫く
友情コンボ	ツインバーティカルレーザーL【光属性】	上下2方向に属性大レーザー攻撃	最大威力9471

星4~5のイベントモンスターとしては非常にスピードが高く、400kmに迫る速さを誇る。ダメージウォールのギミックに対応しており、友情コンボであるバーティカルレーザーは敵の上下付近に配置することで砲台役としても機能することが出来る友情コンボとなっており火力もそれなりに出すことが可能。ssは16ターンの貫通変化であり、使い勝手がよく高いスピードを持つハトホルとは相性が良く火力を出しやすいssとなっている。

2017年12月19日と2020年1月23日に実施されたアップデートで2回の上方修正を受けて、1回目の上方修正で友情コンボがバーティカルレーザーLからツインバーティカルレーザーLに変更。2回目の上方修正でアビリティにアンチ減速壁が追加された。

アンチダメージウォールとアンチ減速壁という希少な組み合わせのアビリティを持つようになり、友情コンボも強化されたことで使い勝手と希少性はかなり向上した。

が、やはり星5~6のモンスターと比べてしまうと全体的なステータスと火力は決して高くない為、基本的にはアビリティに対応している星5制限クエストで主に活躍しているものの、そこでも妥協枠としての運用になってしまっているというのが現状である。活躍する機会が中々恵まれないハトホルの明日はどっちだ？

進化素材

光獣玉1個、光獣石5個

大獣石10個、獣石30個

余談

容姿が可愛らしいことで人気であるハトホルだが、実はハトホル自身の性能などの面よりも他のクエストで雑魚敵として出現する方が有名になってしまっているのである。

というのも、ハトホルが他のクエストでの雑魚敵として初めて登場したのは爆絶のアルカディアであり、ここでは通常のハトホルとは違い火属性のモンスターとして出現したのだが、このアルカディアのクエスト難易度が凄まじく高く、降臨当初は最難関クエストとの呼び声もあった。

後に爆絶を超える難易度として登場した轟絶のシュリンガーラのでも究極のクエストの方で登場し、厄介な貫通制限雑魚として猛威を振るい、更には禁忌の獄の十六の獄でもまたまた貫通制限雑魚の相互蘇生雑魚として登場し、極めつけは史上最難関クエストとして君臨した超究極の真・アマテラスでも貫通制限かつ相互蘇生雑魚として登場するなど悉く火属性の最難関レベルのクエストで厄介な火属性の雑魚敵として出現してしまっているのである。

それ故、現在ではモンストでハトホルといえば火属性の超高難易度クエストで出現する厄介な火属性の貫通制限雑魚モンスターとしての印象が付いてしまっている。

上記の通り容姿が可愛らしく人気のモンスターだっただけに星4~5で出すのはもったいないなどの声もあったが運営もそれを察してか、後に彼女がモチーフとなっているモンスターであるアリエスが登場した為、やはりかなりの人気モンスターであったことがうかがえる。