概要
降臨クエスト難易度の一つ。コラボとは無関係な新イベントが開催された際に、その2日目に降臨する。
その名の通りレア度が5のモンスターしか挑む事が出来ないという特殊なクエストであり、要するにこのキャラやこのキャラのようなハズレ星4モンスターもようやく大いに活躍させる事が出来るという訳である(一応、当たりの星5-6モンスターの進化前も挑ませる事が出来る。ただしこいつのような大ハズレは全く活躍できない)。
初実装は2016年6月27日のハイランド・スカルドラゴン。
これまでに登場したモンスターについてはこちら
評価
そんなハズレ星4達を活躍できる制限クエストではあるが、実は初期はすこぶる評判が悪かった。
まず、最初に登場したハイランド・スカルドラゴンの性能がぶっちゃけ言って微妙だった事。この点では運極を作る価値などあまり無いに等しく、精々「時間が合えば作ろう」的な事を考えていた人も多かった。
また、星4-5もしくは5-6モンスターの進化前しか出陣させれないという訳なので、あまり爽快感が無いという声も多数あった。そもそも星6モンスターと比べてステータスや友情コンボの威力が劣っているので尚更だろう。
流石にこの事を運営は重く見たのか、後のアップデートで「パーティの総合レア度が低いともらえるメダルが増える」という仕様が追加されたり、その制限クエストでドロップするモンスターの性能が割と良くなったり(ただし、それでも運極にする価値が薄いモンスターも多い)と改善された。
因みにこのクエストに出陣させれるモンスターは運極には出来ない仕様の為、リーダーのラックが+10されるという配慮がある。
最近の現状
そんな制限クエストだが、最近ではコラボキャラに御株を奪われがちという声が多くなっている。
というのも、モンストも様々なアニメ作品とコラボしており、その中でオーブガチャあり系ではコラボキャラが出てくる。のだが、そのコラボガチャで出てくる星4-5キャラ2体が恐ろしい程の壊れ性能となっている為である。
そのコラボキャラも最初の内はそう壊れと言い難かったが、ある時を境に上述したように壊れ性能と化した。ざっと例を挙げると…
- 星5-6モンスターとタメを張れる程の高い攻撃力を持っている上にSSの威力があまりにも高いアームストロング、ディアンヌ、ジンベエ
- 超付きのアンチアビを2つも持ったエリザベス、志村妙、上鳴電気、釘崎野薔薇、梅宮竜之介、ぱーちん
- マナも持つ壊れ友情「インボリュートスフィア」を所持したセーラーマーズ、ウェンディ、蛙吹梅雨、ブラス
- あまりにも汎用性が高すぎて高難易度にも連れていける程高性能の四楓院夜一、ナックル、我妻善逸、日下部篤也、ルナマリア
- 砲撃型でありながら友情ブーストや友情コンボ×2持ちで星6モンスター真っ青な友情火力を出せる雨取千佳、ベアトリス、ウソップ、カミーユ、アヴドゥル
等といった奴らが制限クエストの最適正を平気でもぎ取っている。
その為普段手に入る既存の星4モンスター達は全員妥協枠となってしまい、長くモンストを遊んでいるユーザー達にはあまり使われなくなってしまった。更に言うと星4モンスターの追加は胤舜と梅軒で最後になっているので、余計にそう思われている模様。
この事から制限クエストは「コラボストライク」と揶揄されてしまった。
これもやはり重く見たようであり、2017年の12月以降は一部の既存星4達にも上方修正を行う形で救済された。特にこのキャラはサポート役として中々の大活躍をしている。
ただし、2023年以降は上方修正の頻度が極度に減少しており、コラボキャラとの性能差が広がる一方である。