どんなミッション?
逃走エリア内の一部分(全長80m前後)を使い、ミッションの過程で重要なアイテムや情報を得られる、特例的なエリア。
ゾーンの出入りの方法は、ボタンで開くゲートを使って出入りできる。ただしミッションによっては内側にボタンがない場合もあり、ゾーン内外の逃走者同士の連係が問われてくる。
このゾーンにいるハンターは通常の逃走エリアとは別扱いであり、ゲートの内外を互いのハンターが通行することはないが、狭いゾーン内で常に2,3体が巡回しているため長居は危険。難易度が高いミッションである。
ただ単にエリアを区切っただけのハンターZONEでも十分危険だが、店舗などを借りるなどの形であつらえた場合は通常エリアであっても確保されやすい。
アパレル系ならば「衣類」が障害物になるのだが、ハンターの目線から見れば意外と隙間から隠れている逃走者を視認できるため、逃走者側としては隠れているつもりでも距離を詰められていたなどの事例が多い。ゲームセンター系の場合は各種アミューズメントマシンの光や音などの「派手な内装」が逃走者の集中力を乱すため、他の地形であれば利くはずの警戒が行き渡らずに鉢合わせすることもよくある。
そのような場所がハンターZONEに選定された場合の難易度は特に高いと言えるだろう。
このミッションを使用した回とミッション内容
第29回 沈黙の巨大迷宮2
ハンターZONE初登場回。なおこの回は「エリアに設置された同じ色のベストを2人で着てペアを組めば、片方が逃げ切れば確保された者も賞金が獲得できる」という通達が発令されていた。
同じ色のベストを着た逃走者のうち、片方のベストにはテンキーが付いておりそのベストは振動感知センサーが起動し、動くとアラームが鳴る。解除の方法は、ミッション時間内にハンターゾーン内のボタンを押すことで表示される解除番号を入力すればよい。
第31回 逃走中アルティメット
2ndステージに出場するある逃走者1名が、ハンターZONE内の「セーフティボックス」に閉じ込められている(しかも携帯電話はこのボックスに絡んだミッションが始まるまで使えない状態)。
ボックスは指定時間に開き、このままではボックスにいた者はハンターに確保されてしまう。そのため、扉が開いたらハンターの隙を突いてゾーン外に出なければならないのだが、1人でハンター2体をかわして逃げるのは容易なことではない。
脱出援護の為に、ゾーン内にネットガン一丁があり、また時間内であっても他の逃走者がボックス外のレバーを下げるとその場で扉が開く。ネットガンでハンターの動きを止めている間に扉を開いて逃げると上手く行くように作られている。
第36回 ハンター消滅
ミッション終了時に「ニセ逃走者(ハンターに追われないアンドロイドという設定)」が通報を開始し、他の逃走者の位置情報をハンターに伝える。
阻止する方法は、ハンターゾーンの中にあるモニターにニセ逃走者の顔が映し出されるので、そのニセ逃走者の名前をニセ逃走者停止装置(ZONE外)に入力する事。
ただしモニターのボタンは、長押ししないと判明できない。
また、ニセ逃走者がハンターゾーンの中に入った場合、ボタンを押しても別の人物の名前を伝えて逃走者を攪乱させる。
更にゲートの開閉ボタンはハンターゾーンの外側にしかない為、ゲートの外にニセ逃走者が居た場合はゲートを開けずに逃走者を閉じ込めてハンターの餌食にしてしまう。
第37回 時空を超える決戦
現代エリアと江戸エリアにハンターが3体ずつ放出される。阻止するには現代エリアにあるハンターZONE内の放出阻止レバーを下げなければならない。なお、江戸エリアにばらまかれた大量の風船の中の一つには鍵が入っており、このミッションを有利に進めるアイテム(ネットガン)が入った扉を開けることができる。
ただエリアが違うので、鍵を現代エリアに転送するには「縁結びの祠」という祠に鍵を入れる必要があるというかなり手間のかかるミッションであった。
ちなみに、この回のハンターZONEのハンターの数は3体だった。
第41回 めちゃ×2本気で逃げてるッ!
ZONE内に網鉄砲が2つ設置される。
しかし、そこにはサングラスが赤い100体のダミーハンターがおりその中に2体のハンターが紛れ込んでいるという特殊なパターンだった。
さらに、江頭2:50扮する「江頭ハンター」がいつのまにか侵入しており、彼に見つかると取り押さえられてしばらくの間身動きが取れなくなる。(幸い、ハンター1号機を改造した"ミッションアンドロイド"によって撤去された)
第47回 ハンターと進撃の恐竜
図書館が一時的に侵入可能になり、エリア内にある3枚の復活カードを獲得できる復活ミッション。
ただし、挑戦できるのは確保されて牢獄にいる逃走者たちが選んだ3人のみ。
更に中には2体のハンターに加え逃走者を驚かしてくる恐竜がいる。
天井までの高さがある本棚が並んでおり、入り組んだ狭い通路になっているためハンターとの鉢合わせや挟み撃ちにも遭いやすい。
ちなみにゲーム終了後の確保者たちによるお小遣いボーナスミッションでも使用された。
第49回 ONE TEAM VS 新型ハンター
この回では3か所のハンターZONEが登場した。
①
スポーツ用品店に設置された3体のハンターが放出される。
阻止するにはそれぞれのハンターの横にあるロックボタンを押さなければならない。
ただし、一度に侵入できるのは1人のみで中には10体のキッズハンターがいるためかなり難易度が高い。(キッズハンターは背が低く、通常のハンターより視認性が低いため物陰から突然現れる)
②
ゲームセンターが一時的に侵入可能になり、エリア内にある3枚の復活カードを獲得できる復活ミッション。
ただし、このミッションに挑めるのは男性以外の逃走者のみで中には3体のレディースハンターがいる。
更に縦15m×横20mの狭い入り組んだエリアのため見通しが悪くかなり危険。
③
ミニトレインに乗った10体のハンターがハンターステーションに到着し放出される。
阻止するには停止装置に暗証番号を入力する必要があり、番号はイベントスペースにあるパルクールハンターゾーンでパルクールハンターから1分間逃げ続ければ手に入る。
ただし、一度に侵入できるのは1人のみで逃げ切るまで途中で脱出することは出来ない。
更にパルクールハンターゾーンは10m四方の狭さで段差や障害物が設置されており、横だけでなく縦の動きも要求されるため非常に難易度が高い。
ちなみにゲーム終了後の確保者たちによるお小遣いボーナスミッションでもパルクールハンターゾーンが使用された。
第50回 真夏のハンターランド
ダイソーが一時的に侵入可能になり、エリア内にある3枚の復活カードを獲得できる復活ミッション。
ただし、中には7体のキッズハンターがいる。
ちなみにゲーム終了後の確保者たちによるお小遣いボーナスミッションでも使用された。
第53回 まる子大捜索指令(※)
『戦慄迷宮』が一時的に侵入可能になり、エリア内にいるまる子のお面を被った2人の少女から復活カードを獲得できる復活ミッション。
ただし、中には2体のハンターに加え逃走者を驚かしてくるお化けやまる子の服を着たゾンビがいる。
更に逃走者の悲鳴を聞いたハンターは反応し、すぐさま確保へ向かってくるため二重の恐怖が襲い掛かる。
入り組んだ狭い通路に暗い建物内はハンターとの鉢合わせや挟み撃ちにも遭いやすいという点もあり、非常に危険なゾーン。
ちなみに『戦慄迷宮』はクロノスの解除中でも使用されたエリアである。
第54回 新ゲームを攻略せよ(※)
内馬場に設置されたハンター10体がゲーム時間残り5分になると解き放たれる。
阻止するには前の脱出ミッションで封鎖された2号館にある停止レバーをおろさなければならないが、2号館には脱出ミッションで解放された5体+2体の合計7体のハンターが捜索している危険地帯。
1階ゲートに設置されたハンターの動きを一時的に止めることができる『網鉄砲』と『ハンター停止装置』を使えば数を減らすことも可能だが、それぞれ2つしかないため5体までしか減らせない。
更に第36回同様ゲートの開閉ボタンは外側にしか設置されていないため、2号館へ突入する班とゲートの開閉ボタンを押す班をそれぞれ担当しなければ停止レバーをおろせても2号館からの脱出は不可能となる。
第57回 ハンターと偽ハンター(※)
封鎖されたヒルサイドエリアに設置された3枚の賞金アップカードを獲得出来る賞金単価アップのミッション。ルールとしてはハンターZONEだが、全体エリアの1/3を占める点ではかなりの特例。
ヒルサイドエリアへはイーストゾーンエリアから繋がる赤ゲートの内側と外側に設置されているボタンを押せば侵入可能で、持ち帰る事が出来ればゲーム残り時間70分以降の賞金単価がカード一枚につき1秒100円ずつアップする。(1秒200円は逃走成功で120万円、1秒300円は逃走成功で162万円、1秒400円は逃走成功で204万円)
なお、ヒルサイドエリアには前のミッションで放出された50体+スタートハンター1体の合計51体のハンターがいるが、赤ゲート前に設置されている『ハンター停止ボタン』を使えば全エリアにいるすべてのハンターを90秒間停止させることができるため、通常エリアにいる逃走者も突然停止したハンターの姿を見てミッション進行を察することができる。
『ハンター停止ボタン』は2つ用意されているが一度に一つしか持つことは出来ず、2つ目のボタンは1つ目のボタン使用後にボタンが収納されているボックスのロックが解除される仕組みとなっている。
第59回 大みそかSP お台場大決戦! お台場殿の31人
実質2種類のハンターゾーンが出現した。
①
エリア3箇所に「オリンピックメダリストハンター」が1体ずつ配置されたハンターゾーンが出現した。内容はFNSオールスターや一般募集予選会と似たようなルールの「ダイヤル式の鍵の番号をめくり宝箱を解錠し復活カードを持ち出して番号をめくった5カウント後に出てくるオリンピックメダリストハンターから逃げ切る」という復活カード獲得ミッション。
ハンターから一番遠い手前に設置されている宝箱には1枚、ハンターに近い奥に設置されている宝箱には2枚の復活カードが入っている。(この回の復活ミッションは2本立てになっており、こちらで獲得したカードは次のミッションで使うキーにすぎない)
ただし、オリンピックメダリストハンターの正体はゲート内に入らなければ分からない。
アクアシティ屋上には全長60mのハンターゾーンにリオ五輪銀メダリストサンディ・モリスハンター、フジテレビ24階には全長70mのハンターゾーンにアテネ五輪金メダリストジャスティン・ガトリンハンター、ダイバーシティ4階&5階には全長250mのハンターゾーンにシドニー五輪銀メダリストエリック・ワイナイナハンターが待ち受けている。
②
フジテレビの球体展望室に2体のパワースーツハンター(当然捕まれば即失格)が出現。
ミッション①では、ハンター放出を阻止するためにハンターBOXをロックする暗証番号を入力するミッションが発動。暗証番号は球体展望室にあるパワースーツハンター起動ボタンを押せば認証可能。2体のパワースーツハンターのうち1体の背中についているQRコードをスマホで読み取りハンターBOXに入力する必要がある。
最後のミッション⑥では、放出される100体のハンターをアクアシティに閉じ込めるために、5つの出入り口を全てロックする鍵を手に入れるミッションが発動。鍵はこれまでのミッションに関連するポイント5カ所にあるため、再び球体展望室に侵入し、パワースーツハンター起動ボタンに引っかかっている鍵を手に入れなければならない。ただし、パワースーツハンターも確保機能を持ったまま再起動している。
球体展望室には柵が設置されているが、2体のパワースーツハンターは互いに背中を守るように立ち回るため、誰かが囮にならなければ背中のQRコードに近づいて読み取るのは難しい。
更にパワースーツハンターは巨体のため球体展望室から出られないが、ハンターBOXの暗証番号を入力してロックしても、起動ボタンに引っかかっている鍵を手に入れても確保機能を持ったまま起動し続けているので球体展望室から脱出するまで油断は出来ない。
第60回 逃走中グレートミッションコラボスペシャル
カーニバルハウスにパルクールハンターゾーンが出現。パルクールハンターゾーンは様々な障害物が設置された縦13m×横15mの狭いエリア。
中には封筒が10枚設置されており、2枚の復活カードとハズレカードが8枚入っている。
迫りくるパルクールハンターを掻い潜り、カードが入った封筒を手に入れてパルクールハンターゾーンから脱出できれば、復活カード1枚につき1人を指名して復活させることができる。ただし、パルクールハンターに捕まれば失格。
同時に2人まで中に入ることができるが、挑戦できるのは1人1回のみ。高い身体能力を持つパルクールハンター相手に1人で挑むのはかなりリスクが高いが、2人で挑めば成功率が上がる。
第63回 お台場リベンジャーズ
実質2種類のハンターゾーンが出現した。
①『ジュリアナハンターゾーン』
フジテレビの球体展望室に2つの手形認証装置が出現。
2か所に設置されている手形を逃走者二人で同時に認証すれば、デックス東京ビーチが開放されて逃走エリアが拡大できる。
ただし狭くて薄暗い球体展望室の中にはハンター二体が徘徊しており、更にタイムリープしてきたバブル時代のジュリアナたちが大音量で音楽をかき鳴らしているうえに、手形認証装置も大量の人混みで発見し辛いため逃走者同士の連携が取り辛く、ハンターの接近にも気づきにくい危険なエリアと化している。しかもゾーン内でどちらか一人が確保されてしまえば、手形を同時に認証出来なくなってしまうため残った一人は撤退するしかない。
なお、球体展望室へ入るにはタイムリープしてきた人物たちからジュリアナペアチケットを譲って貰わなければならない。ペアチケット一枚につき二人で入場可能だが、タイムリープしてきた全員がチケットを持っているとは限らない。(美女たちを侍らせているラモス瑠偉と石田純一は所持しているが、未成年のガングロギャル、ストリート派のカラーギャング、教員である金八先生、タイムリープを引き起こしたドクなどは所持していない。)
ちなみに中にはDJのジョン・ロビンソンがおり、ジュリアナハンターゾーン内で確保された逃走者名を叫ぶ。手形を認証してクリアした際もミッションクリアを叫んでくれる。
②『オリンピックハンター』
フジテレビ24階に「オリンピックハンター」が2体設置された全長75mのハンターゾーンが出現した。内容はFNSオールスターや一般募集予選会と似たようなルールの「ダイヤル式の鍵の番号をめくり宝箱を解錠し復活カードを持ち出して番号をめくった5カウント後に出てくるオリンピックハンターから逃げ切る」という復活カード獲得ミッション。
赤と青の二つのハンターボックスにはそれぞれベン・ジョンソンハンターとアサファ・パウエルハンターが入っているが、外からはどちらが入っているか分からず、逃走者が挑戦する度に中身がシャッフルされる。
このミッションの特徴はどちらも金メダルを獲得(ベン・ジョンソンは後にドーピングで失格)しているが、ベン・ジョンソンは現役を引退している61歳でアサファ・パウエルも2022年で現役を引退しているが最後に金メダルを獲得したのは2016年という難易度の違いにある。(オリンピックハンターの正体は前回はゲート内に入らなければ分からなかったが、この回ではゲート前に設置されているミッション説明文に書かれていた。)
ちなみにこの回は前回の「お台場殿の31人」とは違い、宝箱が設置されているのはそれぞれ左右に一つずつ。距離によって難易度や枚数が変わることはなく、どちらを選んでも宝箱の中には復活カードは一枚しか入っていない。
第64回 ハンターと浅草の相棒
浅草花やしきの園内に設置された3つの賞金アップレバーを上げることが出来る賞金単価アップのミッション。逃走者が1つレバーを上げるごとにゲーム残り時間65分以降の賞金単価が1秒100円ずつアップする。(1秒200円は逃走成功で117万円、1秒300円は逃走成功で156万円、1秒400円は逃走成功で195万円)なお、賞金アップレバーの設置場所は逃走者にも通達されていない。
花やしきへ入場するには最初のアラーム停止ミッションで一緒に手形を認証した2人1組が手に入れた同じ色のお守りをゲート前で同時に認証する必要がある。ただし、同じお守りでは1度しか入ることができない。
中にはハンターが3体が徘徊している危険地帯。
花やしきの広さはサッカーコートのおよそ1面分ではあるが、アトラクション等の建造物で逃げられる範囲は狭く、かなり見通しが悪い。建物内も一本道や上下左右に入り組んだ場所が多いため、鉢合わせや挟み撃ちにも遭いやすく長居は危険。入口付近でウロウロしていると建物の上層を徘徊しているハンターからも発見されやすい。
ちなみに、このミッション発生前にハンター1体の放出と引き換えに手に入れることができるハンターから90秒間確保されなくなる『無敵リング』を使えば賞金単価アップレバーを上げる成功率が跳ね上がる。(リングはギリギリ2人が入れる程度の広さで、発動後も時間内であれば他の逃走者がリング内に加わっても有効)
第65回 FNS27時間テレビ 新しいカギ コラボSP
舞台である日本航空高等学校の滑走路にナダルハンターと高校生ハンターの2体が設置されたハンターゾーンが出現。
内容はFNSオールスターや一般募集予選会と似たようなルールの「ダイヤル式の鍵の番号をめくり宝箱を解錠し復活カードを持ち出して番号をめくった5カウント後に出てくるハンターから逃げ切る」という復活カード獲得ミッション。
過去の「お台場リベンジャーズ」と同じように赤と青の二つのハンターボックスにはそれぞれナダルハンターと高校生ハンターが入っているが、外からはどちらが入っているか分からず、逃走者が挑戦する度に中身がシャッフルされる。
高校生ハンターのモデルとなった人物は全国大会出場経験のある日本航空高等学校サッカー部のキャプテン。サッカー部内でも上位を争うトップクラスの脚力と体力があるため、身体能力の高い逃走者でも油断できないハンター。
一方でヘルニア持ちのナダルハンターはよっぽど身体能力が低くない限りは余裕で逃げ切れるため、挑戦する逃走者たちは当然難易度の低いこちらのハンターを狙う。
(※)マークがつくものは番組内で「ハンターゾーン」と言及されていない。
疑似的なハンターゾーン
通常のハンターゾーンはミッションのために突入するがこちらは隔離されたエリア内を脱出する目的のミッション
第56回 美女とハンターと野獣
Kazeエリアが封鎖され、中にハンターが10体放出。
出口はmoriエリアとアウトレットエリアに繋がるそれぞれ2か所にあるが、外側からしかゲートの開閉は出来ないためKazeエリアの外にいる他の逃走者しか救出できない。
しかもKazeエリア内の照明はほぼ全て消えており、時間帯が夜明け前なので完全な暗闇状態。
真っ暗なKazeエリアの中では10体もいる黒スーツのハンターがどこから現れるか分からない危険地帯となっている。
忍ゾーン
先程出てきた逃走中アルティメットのミッションで牢獄復活チャンスに使用された。
内容は、忍4体(2体×2グループ)がおり、ボールを当てられ撃破されたら即失格となってしまう。
復活するには生き残っている逃走者がゲートを外側から開けてもらわなければならない。
全長は100mでこの忍は撃破されない+補充用のボールは多数あるので球切れもほとんどないのでかなりの難易度である。
『大みそかSP お台場大決戦! お台場殿の31人』でも牢獄復活ミッションとして登場。10体の忍が封鎖されたフジテレビ局内の物陰に潜んでおり、ボールを当てられ撃破されたら即失格。逃走者たちはスタートからボールなしの丸腰状態だが、忍が投げたボールをキャッチしたり、落ちているボールを拾って忍に当てれば撃破は可能。
復活するには生き残っている逃走者がオリンピックメダリストハンターに勝利して手に入れた復活カードを持って、ゲートを外側から開けなければならない。更にゲートから脱出するには一人につき一枚の復活カードが必要となるため逃走者と牢獄にいる者たちのタイミングが重要になってくる。ただし、復活カードを所持している逃走者が確保されれば所持していた復活カードも消滅してしまう。