- 遊戯王ZEXALに登場する地名、同名の遊園地も存在
- 遊戯王ARC-Vに登場する地名、未来都市ハートランドというフィールド魔法も存在。
1の概要
遊戯王ZEXALの主人公・九十九遊馬が住む町。正式名称は「ハートランドシティ」であり、日本のどこかに位置する町の模様。
町の治安については遊戯王世界だけに若干悪いが、治安維持機構もしっかり働いている。
海に面した町であり、主な交通手段は自動車とモノレール。また運転免許については中学生でも一部の車両に限り取得可能な模様。
特筆事項が二つあり、一つは民度。
童美野町を舞台とした前3作(GXはアカデミアが舞台だったが)と異なり住民のモラル・リテラシーが非常に高く、それこそNo.でも持たない限り暴動の類は皆無である。
しかしガラの悪い連中はそれなりにおり、町のはずれでたむろして犯罪行為に手を染めていたりする。……とはいえデュエルの腕前はさほどでもないらしく、ギラグに洗脳されていた面子は凌牙とカイトに一網打尽にされているが。
もう一つは技術力。
実はこの町全体が実質的な町長であるDr.フェイカーの発明品であり、空を飛ぶ救急車や大量配備された人工知能搭載型お掃除ロボット「オボット」を始め、彼の超天才的な頭脳と技術力によるオーバーテクノロジーの数々が投入されている。
ハートランド
町の中心部に位置する同名の遊園地。町の顔であるMr.ハートランドはここのキャラクターという設定になっている(キャラとしての「Mr.ハートランド」を、詐欺師のノエル・ハートロウ・ハートランドが演じている)。
この「遊園地ハートランド」もまたフェイカーが立ち上げた施設であり、恵まれない子供たちを優先的に招待していることから、世界からも注目されている。
実はゴミ処理施設も兼ねており、オボットが集めたゴミは夜になるとここに集められ処理される。
地下にはアストラル世界に通じるゲートが作られており、第一期ではオボットが集めたゴミを投下して攻撃していた(一見ショボく思えるが、あらゆるカオスを拒絶して弱り切っていた当時のアストラル世界には致命的だった)。
2の概要
ZEXALのハートランドとほぼ同じだが、学園が「ハートランド・デュエル・スクール」という別の学校になり、カイトもここの分校の生徒となっている。
またフェイカーを始めとする主要人物は確認されていない。
融合次元の侵略で崩壊しており、町としての機能はほぼ停止した状態にある。