概要
監視対象No.409。別名「爆発蟻怪獣」
初回接触は2005年7月4日。
極東アジアで開催された博覧会で展示されていた草食怪獣「コスモドン」を狙って近隣の山から現れたアリの様な怪獣。
名前の通り体内にニトログリセリンに似た起爆成分を持っており、自らの体を爆発させて攻撃を行う。
常に大群で統制の取れた行動を行い、山から街へ侵攻し博覧会を襲撃。展示されていたコスモドンに集団で突撃して次々と自爆して爆殺し、それに飽きたらず街の建物を爆破したり人間を捕食したりと甚大な被害を引き起こした。
(なお、この35年前にも博覧会に展示されていたコスモドンを狙って肉食怪獣アムソンザウルスが襲撃しており、再び悲劇が繰り返されたとも言える)
ちなみにクシャミをしただけでも爆発してしまうのだとか……。