曖昧さ回避
2の概要
フランス・ベルギー合作のアクション映画。日本では2022年公開。
正式名称が「バッドマン 史上最低のスーパーヒーロー」であり、原題が「Superwho?」。
仏実写版『シティーハンター』の製作チームが手掛けており、タイトルからもわかる通り、アメコミでお馴染みのバットマンをパロディにしたようなヒーローが主役のコメディであるが、アベンジャーズなどといった他のアメコミの要素も含まれている。
あらすじ
警察署長の父親の反対を押し切り、役者として夢を追い続けているセドリックは新作映画「バッドマン」の主役に抜擢される。
そう、「バットマン」ではなく「バッドマン」だ。“バッドモービル”に乗り、宿敵“ピエロ”と戦うヒーロー映画。
このチャンスを逃してはならないと、セドリックは体を鍛え上げ、武術を学び撮影に挑む。
戸惑いながらも撮影初日が順調に終わろうとする中、妹から父親が倒れたという知らせが入る。
焦ったセドリックは、バッドスーツのままバッドモービルに乗り病院へと急ぐが、その途中で事故に遭い気絶してしまう。
そして目を覚ますと、自分の名前や過去の記憶を失っていたー。