バルバトスさんとは 2氏の描く『鉄血のオルフェンズ』の二次創作作品に登場する「関西弁で喋る」ガンダム・バルバトスの事である。
概要
初出は『三日月くんとバルバトスさん』で、三日月・オーガスが初めてバルバトスに搭乗し、阿頼耶識を繋いだ所から始まる。
漫才の前口上めいたノリで挨拶を始め、コクピットをごっそり持っていかれている事にノリツッコミを交えながら凹み、三日月の状態などお構いなしに捲し立てるも、結局は彼の「いくぞ バルバトス」という一言で遮られたため「はい」と答え戦闘に出ていった模様。
一応「おじさん」らしい。
性格
終始軽いノリで喋り倒すも、搭乗者に対して色々気遣いを持って接している所から、結構いい人(?)柄だと思われる。
返しが無いと寂しい、というのもあるかもしれない。まぁ、三日月相手だとホットコミュニケーションは期待できなさそうである。一切動じないしマイペースすぎるし。
なお、大気圏突入回だった『三日月君とバルバトスさん2』では、流石に身の危険を感じ必死で三日月に語りかけるも、(回想中なので)散々無視された挙句(バルバトスさんにとっては)頓珍漢な発言が返ってきたのでブチ切れた。……とは言え、すぐに気を取り直し、先程倒した敵機を盾にする旨を提案したのだが。
余談
2016年の冬コミで本シリーズの同人誌版(メイン画像)が頒布されたが、第一期最終回を題材とした描き下ろしでは何とパンツ一丁で煙草を吹かすバルバトスさんの姿が描かれた。
それから、「グッさん」ことグシオンさん(やはりと言うべきか、リベイク寄りの造形)も登場している。…いずれはフラウロスさんも出てくるのだろうか?
なお、ルプス仕様のバルバトスさんは(2017年3月現在)まだ登場していない。
個人的には早く続きを描く作業に戻ってほしいものである。