概要
氷でできた巨大な鳥の脚の形をした幻想体。脚の上には巨大な城が建っている。
分類はF-05-10-18。危険度は巨大であるが故か付けられていない。
氷漬けになった街のような空間を形作る。
敵対個体
眠りから目覚めた隣人 / 再び起き上がった隣人
幻想体の眷属の一種。下半身が鳥の脚となった人間の姿をしている。
分類はF-05-10-18-A。危険度はTETH。
凍りゆく鉱山の奴隷 / 寒がる鉱山の奴隷
幻想体の眷属の一種。下半身が鳥の脚となった人間の姿をしているが、上半身も氷に侵蝕されつつある。
分類はF-05-10-18-B。危険度はTETH。
ストーリー2章で登場。かつてJ社支部で管理されていた幻想体。
幻想体との戦闘はウェーブ制であり、全部で4つのウェーブが存在する。
戦闘では上記の眷属との戦闘のみであり、幻想体本体との戦闘はない。
- 1ウェーブ
最初のウェーブは幻想体の城の中で戦闘となる。
- 2~4ウェーブ
第2ウェーブ以降は城から出た先で戦闘となる。
ここからは各ウェーブの最初に敵に「近寄るバーバヤーガ」というバフが付与される。このバフは毎ターンの始めに減少していき、0になると幻想体本体が囚人達を踏み潰し、強制敗北となる。
幻想体情報
鳥の脚の形をした幻想体。
2章ダンジョンに登場した幻想体が人/死体を操る力を持つ幻想体であるため、この幻想体もロージャの記憶から生まれた住民やJ社カジノの奴隷たちを眷属化したとも考えられる。
E.G.O「氷の脚」
この幻想体が抽出元と思われるE.G.O。
鳥の脚の形をした斧を持った姿に変化。
E.G.O侵食時は頭が氷の鳥となる。
E.G.O使用者
使用囚人 | ランク |
---|---|
ロージャ | TETH |
余談
モチーフはスラヴ民話に登場する魔女"バーバヤーガ"だと思われる。
幻想体のデザインは魔女が住んでいると言われる"鶏の足の上に立つ小屋"から考えられたと思われる。