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概要

グランエスタード王国の国王でキーファリーサの父親。

無鉄砲で言いつけを守らないキーファに手を焼いている。

作中での登場

物語序盤、キーファが妃の形見の指輪を無断で持ち出し、彼の怒りを買っていた。

そしてグランエスタード城にやってきた主人公を玉座の間まで連れ、「わしの目を見るんじゃ。」「わしに何か隠しておろう!」などと怒涛の質問ぜめが始まる。

しかし何か説教くさくなったのか主人公とキーファの成り行きを静かに見守ることにした。

その後主人公、キーファ、マリベルふしぎな石版の世界で冒険をして帰ってくるたびに新しい大陸や島ができていることを確認し、失われた世界を取り戻すという主人公たちの大層な冒険に感心していたが、やはり一国の王子という手前もあってかキーファの冒険は認めず、世界を戻す旅は他の者に任せればいいと突っぱねた。

それでも聞く耳を持たないキーファを厄介者扱いしながらも見守っていたが、途中のストーリーで衝撃の別れ話を主人公に聞かされ、すっかり気落ちしてしまう。

ちなみにこの時の彼はすでにキーファの旅立ちを許してやろうと思っていた時期であり、なんとこれからの冒険に必要な石版まで用意してくれていた。

そんな親心すら裏切られた(であろう)バーンズ王のショックと心痛のほどは計り知れない。。

キーファがいなくなった後のグランエスタード城は灯火が消えたようにどんよりとした暗い雰囲気が漂っており、兵士の大半がセリフの最後に「例、どうぞお通りください(・・・。)」の3点リーダーをつけている。

また、リーサも深いショックに見舞われており、以前のテラスに出る機会はめっきりと減り、自室でこもりっきりの生活を送っている。

そのやつれっぷりはマリベルをして衝撃を隠せないほどであった。

そんな兵士やリーサの憂鬱っぷりを目の当たりにしたバーンズ王は辛いのは自分だけではないと現状を見つめ直し、兵士やリーサを一生懸命に鼓舞していたことが後に明らかになる。

結果、ストーリーを進めるとグランエスタード城の暗い雰囲気も消え、兵士も前向きな気持ちになっている(しかしリーサだけは依然としてショックを引きずったままである)。

そしてストーリーが大詰めになるとクリスタルパレスの謁見者として招かれ、の啓示を受けた。

しかしその後世界が一変し、飛空石からグランエスタード城に落下し重傷を負ってしまう。

その時はリーサも駆けつけバーンズ王の看病にあたっていた。

エンディングでは主人公功績をたたえ、クレジットの途中でアイラ、リーサと一緒に馴染んでいるシーンが描かれていた。

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