英題:Punisher: War Zone
概要
アメリカの人気コミックメーカーであるMARVEL社のダークヒーロー『パニッシャー』の実写映画化作品である。
2008年12月に全米公開され、日本では2009年4月18日に公開された。
元格闘家の女性監督レクシー・ アレクサンダーが監督を務め、主演はレイ・スティーヴンソンが演じる。
元々は2004年に公開された前作がDVDでヒットしたことに伴い続編として製作されていたが、繋がりが一切なくなりリメイク作品となった。
オリジナル要素が強かった前2作と比べ、本作は原作の数あるシリーズの中から「Punisher: Max」シリーズの設定がそのまま用いられており、より原作に忠実になっている。
また、アクション要素が重視され今までで一番バイオレンスな描写が濃く、銃撃で肉体が血や肉片を撒き散らしながら吹き飛ぶ様子などを事細かに表現している。
原作ではお馴染みである、協力者のマイクロやソープ刑事が登場するのも、今のところ実写映画作品では本作のみである。