CV:降幡愛
人物
花火の神。一昔前のギャルのような見た目をしていて、常にテンションアゲアゲな軽い性格のゴウリキシン。
ゴウリキシンの中で唯一人間に変身できる能力を持ち、他のゴウリキシンを人間に変身させる事も出来る。さらにゴウリキシンを花火として打ち上げる事も可能。
カミズモウに対して興味を持っていなかった訳ではないが、自身の軽い性格から他のゴウリキシンには「真面目にカミズモウに取り組んでいない」と思われてしまい、相手にされず、孤立していた過去を持つ。
初登場時は亜山ルナの初の野外ライブに乱入し、自身の能力で花火を打ち上げて彼女のライブを台無しにしてしまった。
休憩していたところワルダークに声をかけられジャリキシンにスカウトされるが、「"スカウトされる"ってモデルやアイドルみたい」という理由ですんなり引き受けジャリキシンとなった。
あらゆる場所へ花火騒動を起こすも、リン・リュウショーにカミズモウを挑まれる。
戦闘はリュウショーを自分のペースに巻き込み、優勢に進んでいたが、リンが太鼓の音をサンバ風に変更し楽しそうに演奏し始めたため、つられてアゲアゲになった事で隙を突かれ敗北。
その後、海征から年中お祭りをやっているパリピ王国という国の存在を知り、パリピ王国を目指し川からイカダで旅立った。
第10話にて、再びダイ達の街に戻って来るも、相変わらずイタズラ三昧。更にはゴウテツを始めとするゴウリキシンすべてを人間にしてしまうという大騒動を起こす。
この騒動でリンを怒らせてしまい、とっちめられそうになるも自身の事情を話した事で、リンの仲間となりカミズモウを本気でやる事を決意する。(同時にジャリキシンからも足を洗った。)
18話ではサングラスの下の素顔を初お披露目。相手の攻撃によってサングラスが吹っ飛ばされた後、「痛くしないで!」とおねだりし、相手が油断した隙に倒すという戦術を披露した。
若干卑怯な戦術だが、ダイの神通力不足も影響し、バッシャとブロードロンを油断させ、倒すことに成功している。
ゴウリキシンを人間の姿に変える能力は度々利用されており、24話ではその能力を封じ込めたキャンディーが作られていることが明かされた。
「これを使えば親方と一緒に買い物に行ける」ととあるキャラからも喜ばれている。
楽曲
3杯目のポニャコソーダ
ヒバァーナの戦闘用のメイン楽曲。元ネタは小林幹治作詞のアメリカ民謡ゆかいな牧場。
キメ技
アゲアゲ大散華(あげあげだいさんげ)
尾てい骨辺りから生えている花から花火の弾を相手に放ち大爆発を起こす。
楽曲動画
3杯目のポニャコソーダ
3杯目のポニャコソーダ(Ver.邪)
関連タグ
アナザーだいあ:2020年にアーケードゲームに登場した黒ギャル繋がり。