概要
αシリーズのヒュッケバインEX
ヒュッケバインとヒュッケバインMk-Ⅱの中間に位置するパーソナルトルーパー。
ヒュッケバイン008Rの暴走事故の一件で地球連邦軍極東基地に封印されていたヒュッケバイン008Lを、SRX計画でヒュッケバインMk-Ⅱのパーツを使用して改修した機体であり、ブラックホールエンジンも改修されている。
外見は赤いヒュッケバインMk-Ⅱとなっており、その外見から「レッド」の通称で呼ばれている。
スーパー系主人公を選んだ場合、SRX計画のテストパイロットであったイルムガルト・カザハラによって強奪されるが、条件次第ではストーリー終盤で仲間となる。
OGシリーズのヒュッケバインEX
Mk-IIIのAMパーツ調整用に、009を改造して誕生した機体(そのためブラックホールエンジンは搭載していない)。Mk-IIとMk-IIIの中間に位置する機体。『OG外伝』ではバラバラの状態で実戦投入不可能な状態だった。
SRX計画凍結中に開発されたため、上層部の目を逃れるため見た目をヒュッケバインとは変えてある。その姿はエクスバインの項目を参照。
スペック
形式番号:RTX-008LC(αシリーズ)、RTX-009EX(OGシリーズ)
分類:改良型パーソナルトルーパー
全高:19.8m
重量:53.3t
動力:ブラックホールエンジン(αシリーズ)、プラズマ・ジェネレーター(OGシリーズ)
補助機関:グラビティ・コントロール
開発者:カーク・ハミル
開発・製造:マオ・インダストリー社
武装
60mmバルカン
マイクロミサイル
プラズマソード
フォトン・ライフル
リープ・スラッシャー
ブラックホール・キャノン改
防御装備
G・テリトリー
実はグラフィックはMk-Ⅱを赤に変えているだけであり、戦闘アニメーションは全く同じ。
余談
この赤いMk-IIことEXは設定通り初代とMk-IIの中間のデザインにして戦闘アニメも別に用意しようとしていたが諸事情で実現しなかったと寺田Pが明かしている。
関連タグ
スーパーロボット大戦α ジ・インスペクター スーパーロボット大戦OG外伝