概要
極めてシンプルな地形のバトルコース。なにせ円形のフィールドと、落下ゾーンである中央の溶岩地帯、そして4箇所にある大型遮蔽物としてのブロックの壁だけ。
問答無用、真正面からアイテムで殴りあうこと前提のフィールドである。シンプルなだけに、遮蔽物を利用したフェイントや、対戦相手の位置把握といった立ち回りが常に求められる。
また、ドーナツ状のフィールドは中央にバンクがかかっており、外側からねらえば中央に突き落とすことも不可能ではない。
身を隠しようがないように見えるのを逆手に取り、遮蔽物の裏手にアイテムを構えて待ち伏せするなどのテクニックも有効。
BGMはまてんろうと同じであり、他の通常コースに使われていない。
『マリオカート7』でも復刻収録されている。
グライドボードが設置されてステージの対岸まで飛ぶことが可能になった。また、ブロックの壁も赤青緑黄の4色になり、64時代よりも少しカラフルになった。