概要
その名の通り、ワリオが設計したモトクロス系のレースコースで、
大量の土砂と起伏の激しさから難易度は高めである。
類似コースとしてマリオカートダブルダッシュ!!にワルイージスタジアムが存在する。
N64ワリオスタジアム
マリオカート64
スターカップ第1コースで登場。
全長は64版では2番目に長い1591m。
コース1周が長い上に路面の起伏が激しいため、集中力が問われる。
コース後半では立体交差があり、勢いをつけないと転落し大幅なタイムロスとなる。
スタート直後での1周10秒を切る(TASありなら3~4秒)ショートカットは特に有名。
BGMはサーキット系コースと共通。
マリオカート64のレースコースの中では唯一リメイクされていない。
DSワリオスタジアム
マリオカートDS
スペシャルカップ第1コースで登場。
64版と同様、土砂を敷き詰めて造られたモトクロスコース。
ダッシュボードが多く配置されているほか、宙に浮いているファイアバーが邪魔をする。
ちなみにレース開始時のファンファーレは、独自のものとなっている。
BGMはワルイージピンボールと共通。
マリオカート8、マリオカート8デラックス
このはカップ第1コースで登場。
時間帯が夜から昼に変更されている。
反重力の金網地帯追加に伴いコースに大きな傾斜がついた。また、原作にはなかった水中エリアが追加され、それに伴い後半は一部コースが短縮されている。
マリオカート8デラックスでは、後にDLCでワルイージピンボールが登場する。これによって本作で唯一のコースBGM被りが発生している。
更にその後DLCで登場した類似コースのワルイージスタジアムでは、反重力の金網地帯の追加や時間帯が夕方から夜に変更されるなど本コースを踏襲しつつ対になるようなリメイクがされた。