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バトル(マリオカート)

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まりおかーとのばとる

マリオカートシリーズにおいて、レース中に使う攻撃アイテムを使うこと自体を目的とした特殊ルールのこと。

概要

マリオカートシリーズは、レースに様々なアイテムを用いることで、攻撃・妨害要素をレースゲームにプラスしたバラエティ色の強い作品となっている。これにより、通常のレースゲームではありえない展開を生み出し、独自のゲーム性を確立。

ならばこのアイテムを使えば直接バトルすることもできるんじゃないか?というのがバトルモードである。

「ふうせんバトル」が『スーパーマリオカート』からシリーズを通して登場し、『マリオカートダブルダッシュ!!』以降は複数のバトルルールを選択することも可能となった。また、『マリオカートDS』からはコンピュータと対戦できるようになり、一人でもバトルゲームがプレイできるようになった。

マリオカートツアー』では自動運転となるゲームシステムからリリース当初は存在しなかったが、2022年10月5日より「ふうせんバトル」が実装された。

バトルのルール

ふうせんバトル(メインシリーズ全作)

マリオカートDS』までは時間無制限で、残り風船がなくなったものから順次脱落、最後の一人になる、あるいは一方のチーム全員の残り風船がなくなった時点で勝者が確定する。

マリオカートWii』以降は制限時間内に自分の風船を守りながら相手の風船を多く割りその合計で競い合う。

『マリオカートDS』から『マリオカートWii』で大幅なルール変更があったが、これはオンライン対戦でバトルモードが遊べるようになったため、試合の長時間化を防ぐための措置である。

『マリオカートツアー』では、旧ルールに基づいたルール設定だが、時間制限が存在する。

あつめてコイン(Wii、3DS、Switch)

制限時間内に相手よりも多くのコインをゲットしその合計で競い合う。

ドッカン!ボムへい(GC、Switch)

ふうせんバトルのルールに加えてアイテムがボムへいのみになったルール。ふうせんバトルと異なり、ボムへいをより大量に持つことができる。

マリオカート7』でもコミュニティとしてこのルールに準じた部屋が存在する。『マリオカートツアー』ではロビー設定のアイテムでボムへい限定にすることで疑似的に再現できるほか、ボムへい限定はマルチプレイの日替わりルールで出現することがある。

いただきシャイン(GC、Switch)

コースに置かれた1枚のシャインをカウントが0になるかタイムアップになるまで持ち続けその合計時間で競い合う。ルールの性質上他ルールよりも時間がかかりやすいが高度な読みあいも発生しやすい。

あつめてシャイン(DS)

コース上にあるシャインを集めていく。一定時間が経過した時にシャインの持ち数が一番少ないプレイヤーが脱落していき最後まで残っていたプレイヤーが勝利となる。

パックンVSスパイ(Switch)

6人2チームで分かれ6人がスパイを捕まえるパックン、もう6人がパックンから逃げるスパイとなって制限時間までにパックン側はスパイを全員捕まえる、スパイ側はパックンに捕まらないように逃げその結果で勝敗を着ける。要はケイドロ。

コース一覧

スーパーマリオカート

Noコース名リメイク
1バトルコース1Switch
2バトルコース2
3バトルコース3Wii
4バトルコース4

マリオカートアドバンス

Noコース名リメイク
1バトルコース13DS、ツアー
2バトルコース2
3バトルコース3Wii
4バトルコース4

マリオカート8

Noコース名出典
1モーモーカントリーWii
2カラカラさばくGC
3ドーナツへいや3SFC
4キノピオハイウェイN64
5マリオサーキット
6キノピオハーバー
7シャーベットランドGC
8ヨッシーバレーN64

※この作品とツアーでは一部のレースコースがバトルコースとして使用された

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