概要
地球連邦軍の総司令本部である巨大宇宙ステーション。地球圏最終防衛ラインの500km付近(小説では防衛ラインから50000Km)の赤道上に浮かんでいる。ドーナツのようなリング状の構造物があるのでビッグリングと呼ばれている。
小説版によると軍事ルポライターの間でコロニー国家戦争時に失われた技術を用い建造されたものと噂されていた。そのため重力コントロールなどの超技術を搭載されているとされる。
いつ頃から存在するのかは不明だがAG115年には存在していたようである。
何度かヴェイガンが攻撃目標としており、141年にゼハート率いる艦隊が攻略作戦を開始するも司令官であるフリット達の戦術やディーヴァ隊などの活躍により失敗、撤退していった。
だが164年の勇気の日に総司令官であるアルグレアスが居ない隙にラ・グラミスの必殺武器ディグマゼノン砲で破壊され、ヴェイガンの地球降下作戦がスムーズに行われてしまう。
それを受けてたまたま南米のロスト・ロウラン基地に滞在していたアルグレアスはロスト・ロウランを臨時司令部にする事を決意、上層部もただ事ではないと焦り始めた。
関連タグ
ジャブロー:他のガンダムシリーズの連邦軍本部。