概要
バンダイの機動戦士ガンダムシリーズのプラモデル、ガンプラの公式改造パーツ各種のブランド名である。
これまで、各種プラモデルの流用から他社であるコトブキヤのM.S.G.などの改造パーツを使用する事が多かったが、バンダイ自ら専用武器からディテールアップパーツを発売する事となった。
システムベース
整備ドックをイメージした、臨場感あるディスプレイが可能な展示ベース。
サイズ的には1/144スケールのガンプラが推奨だが、大型MS以外であれば1/100スケールのMSも展示が可能。
背面パーツには、左右伸縮機能と傾斜ギミックを搭載。底面となるフットレストは装着・非装着と、伸縮を選択式で再現可能。サイドには別パーツのフックを組み合わせることで、高さと幅の調節が可能な武器ラックを追加できる。左右には連結機構を備え、システムベース同士を無限に連結させることも可能。成型色は通常のダークグレーの他に、ガンメタとホワイトの二色が用意されている。
システムウェポン
宇宙世紀用からガンダムSEED、ORIGIN準拠の武器が専用ハンドパーツ及びラックと共にセットとなっている。全11種類(2018年2月現在)1/144スケールで統一されている。通常ガンプラに無いディテールの凝ったものなどが存在している。
ビルダーズパーツHD
詳細はビルダーズパーツHDへ。
余談
これらに準する物として、旧キット時代からある武器セット(1st、Z、V)や「ガンダムビルドファイターズ」のHGBCシリーズ(武器セット及びアーム系パーツ、サポートメカ等)、「鉄血のオルフェンズ」のオプションセット(改造パーツ及び武器、サポートメカ等)が発売されている。