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声 - 難波圭一(平成アニメ版)

概要

原作漫画では16・17巻、アニメ(平成版)では熱闘編87・88・129話(デジタルリマスター版105・106・147話)に登場。

おフランス流格闘ディナー家元のシャルダン家の子息。

格闘ディナー(フランス料理のオードブルを完食する速さを競う。食べる姿を見せることは禁止、減点対象となる。つまりは早食い大食い競争)の名手。

早雲がピコレットの父に格闘ディナーで負け、女の子が生まれたら嫁に出すという約束を交わしていたが、が嫌がった為に、代わりにらんまがシャルダン家へ行くことになった。

見た目は美男子だが、口がスイカや鳥の丸焼きを一呑みにできるほど大きかったり、

舌が数メートルほど伸びたりと、おおよそ人間とは思えない身体の持ち主。

格闘ディナーの猛者達はもれなく驚異的な口や舌の持ち主揃いのため、

らんまはピコレットへの対抗手段に難儀することになるが、常人の口でも勝機を見出せる「グルメ・デ・フォアグラ」を追究。「自分で全部完食する必要はない」という裏ルールをついて相手に食わせる戦略を練り出す。

その戦略を察知して本番では妨害を図るも、最後はらんまに敗れた。

なお、本番の会場は原作では風林館高校だが平成アニメではジャルダン家の貴賓館で行われた。これは平成アニメで女らんまの正体がクラスメイトに長らく知られていなかったため。

平成版アニオリ

熱闘編129話(デジタルリマスター版147話)「青い恐怖にボンジュール」に登場。

青いワインを飲んだピコレットは吸血鬼化したと思わしき不気味な行動を取っており、

それを懸念したマダムサンポール(ピコレット家の嫁の教育係)の依頼でシャルダン家に乗り込んだらんまあかね

ピコレットはらんまのティーカップ(紅茶かコーヒーか判別できず)に痺れ薬を盛り、

体が痺れて自由が利かないらんまを追い詰め、

痺れ薬が完全に効いて意識を失ったらんまを抱き抱える

らんまの危機に駆けつけたあかねの十字架やニンニクも効かず、ベーゼした。

(表紙絵)

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