ファイナルウェポン(Final Weapon)とは、日本語で「最終兵器」を意味する英語。
曖昧さ回避
『ロックマンX4』のファイナルウェポン
宇宙空間に浮かぶ巨大な花の形をした兵器。
『ロックマンX4』のセミファイナル、ファイナルステージである。
レプリフォースによって占拠され、宇宙にレプリロイドだけの国を建国しようとしていた。
シグマの手によって勝手に地上への攻撃を始めようとするが、総司令官のジェネラルが身を挺して攻撃を阻止した。
ラストシーンでは宇宙空間で爆発を続けるファイナルウェポンをバックにスタッフロールが流れるが、最後に一筋の光が地球に落ちていく。
また、この時の一枚絵はタイトル画面にも使われているため、プレイヤーは最初からファイナルウェポンの姿を目にしていたことになる。
岩本佳浩による漫画版では、地上のいかなる場所へも狙撃できる最終兵器「デスフラワー」と表記されており、搭載している武器の名前は「デスシード砲」となっている。
ドラゴンクエストシリーズのファイナルウェポン
『ドラゴンクエストⅨ』で初登場したスーパーキラーマシン(Sキラーマシン)の色違い。こちらは黒いボディと赤い模様が特徴。
公式イラストのモノアイ部分は、Sキラーマシンと異なり半開きになっている。これはゴールドマジンガも同様だが、『ドラゴンクエストⅨ』のグラフィックでは分かりにくい。
『戦え!ドラゴンクエスト スキャンバトラーズ』では新3弾のギガレアモンスターとして登場しているのだが、「ファイナルインパクト」という固有の技を使う。
メタッピーたちが運んできてくれたミサイルを装填して放つというなんとも微笑ましい発動ムービーがみられる。
戦闘面
戦闘では2回行動し、凄まじい破壊力を持つ攻撃を放つ。守備力はゴールドマジンガよりは低いがHPは1325と非常に高い。素早さ、攻撃力もゴールドマジンガより高くなっており魔界の最終兵器の名に恥じない戦闘力を持っている。
「はげしくきりつける」「弓矢うち」「無数の矢」のほか、500以上のダメージを受ける「つうこんのいちげき」も放つ。
しかし、攻撃力低下が効きやすいので、「ヘナトス」や「はやぶさの剣」を装備した状態の「やいばくだき」で簡単に弱体化できる。