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フェオ=ウル

ふぇおうる

フェオ=ウルとは、ファイナルファンタジー14:新生エオルゼアの追加ディスク「漆黒のヴィランズ」に登場するピクシー族のNPC。
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あなた、世界の境目の向こう側からきたヒトね!?

そんなおもしろいことってある?

勇敢で無謀、私たちの持たない心でできているのだわ!

cv:高橋未奈美


概要編集

第一世界に存在するリージョンの一つ「妖精郷イル・メグ」に住まうピクシー族の少女。

別名「『狂い咲き(マルド・フィル)』のフェオ=ウル」。名は妖精語で「月(闇)の宝」を意味する。

自らを『美しい枝』(イスナピシ)、光の戦士改め闇の戦士を『かわいい若木』(スネエク)と呼ぶ。


水晶公の友人であり、彼女と契約することでリテイナーとのやり取りを代行してくれるようになる。

具体的にはリテイナーの夢に呼び掛けて指示を出しており、情報を共有する為に留守を守るタタルやクルルにも夢で接触した。


悪戯好きで精神年齢の低いピクシー族の中でも精神的に大人びており、常識などもわきまえるなどピクシー族としては異端の存在。水晶公とお近づきになったのも、クリスタリウムの人の文化に惹かれて入り浸っていたことから。

独占欲が強く、闇の戦士を気に入って近づいてくるほかのピクシー族をよく牽制している。


イル・メグを訪問した一行がピクシー族に振り回され、解決する為に闇の戦士に呼ばれる。が、当のフェオ=ウルは助ける気満々で待機していたのに、長らくお呼ばれがかからず拗ねてしまう。

そこで闇の戦士から「フェオちゃん助けて」「かわいくて美しい我が枝フェオちゃん」と熱烈に呼びかけられ、ようやく機嫌を直すなど、コミカルなやり取りが行われた。


関連タグ編集

ファイナルファンタジー14:新生エオルゼア 漆黒のヴィランズ 第一世界 妖精郷イル・メグ




























「蛮神戦:妖精王ティターニア」クリア後のネタバレ注意!!編集






















センシティブな作品

大罪喰いに変貌したティターニアを倒した闇の戦士の前に現れ、「4つの宝を携えティターニアを還した者が、次代のティターニアとして君臨する」という真実を告げる。

本来ならば闇の戦士がその役目を担うはずだったが、それは彼(彼女)がヒトでなくなる事を意味する。

それを善しとしないフェオ=ウルが代わりに4つの宝を引き継いだことで、彼女が新たな妖精王となった。


ねえ若木……私のかわいい、かわいいヒト……。

妖精は永遠を生きる。

でも、それはあなたの美しさではないのだわ。


妖精王となったあとも妖精体の分身を闇の戦士に遣わせることで、本体はイル・メグに居ながら変わらず寄り添っている。

ちなみにティターニアの権能なのか、相変わらず他のピクシー族が光の戦士に悪さをしないか遠隔で見張っており、悪さをしようとしたピクシーにはテレパシーのようなもので脅しをかけた。


終盤、グルグ火山に逃げ込んだドン・ヴァウスリーを引きずり下ろす為、人々が協力して巨大タロースを起動。無数の罪喰いがたかってくるのを仲間と共に牽制し、闇の戦士を助けた。

その後テンペストへ向かうべくビスマルクに接触を図った際、渋るビスマルクを説得する為に闇の戦士が彼女を呼んだ時は、大喜びで登場。妖精王の権能により、協力をとりつける事に成功した。


パッチ5.3実装のID「漆黒決戦ノルヴラント」にも、フーア族のインク・ゾンと共に登場。大量の光の戦士の幻体を総出で引きつけ、闇の戦士をクリスタルタワーへと向かわせた。

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