メイン画像はLoVでイラストを担当した内尾和正氏によるもの。
キャラクター像
Ⅲにおいて初登場した、鳥脚類の草食恐竜めいた姿をしたドラゴン。
ある村においては森神として崇められ、住居とする一帯は聖域として扱われている。
しかし神扱いするのは村民たちが勝手にしているだけであり、フォルコン自体は知性を持たないモンスターである。
目の前を誰かに走られただけで怒り、どこまでも追いかけていく習性がある。
草食性であるため人間は捕食しないようだが、暴れだしたドラゴンを止める術を村民たちは持っていないようで、
「森の守り神」を刺激すれば最低でも村一つが壊滅してしまう、と村の老人は語る。
語っている相手は「鷲鼻の騎士」であり、村の聖域を侵した罰で今ここで死刑にされるか、
聖域の存在を彼に教えた者が住む村までフォルコンに追われながらダッシュするかの二択を迫る内容のフレーバーテキストとなっている。
このことを手記に書けたことから、彼はこの場をどうにか切り抜けることはできたようである。
時速65キロで疾走する全長22メートル、58トンの巨大生物の追跡から逃げおおせた彼が大した男であることは間違いない。
鷲鼻の騎士がこういう面倒に自ら首を突っ込む発端となった出来事は魔種のイポスのフレーバーテキストにおいて語られている。
性能
レアリティはレア。ver.3.0で登場したがver3.1で排出停止となった。
タイプは「超魔」で超魔デッキには必須のカード。覚醒時と超覚醒時にアビリティ「タイプアップW」が発動する。
場にいる超魔タイプの他の味方使い魔の数だけ、攻撃力と防御力が上がるというもの。
ただし、超魔の使い魔はコストが重めであるため、理論上の最大値(超魔×5)を出すのは困難極まる。
人獣で自身も超魔かつ、味方超魔が一体でも居れば攻守が50ずつ上がる(超覚醒時)ラドンと組ませられることが多い。
関連タグ
超魔つながり:ラドン(LoV) ラグナロク(LoV) バハムート わだつみ ダレオス