Chapter2
チャプター1シーズンXにて、ゼロポイントの抑制を目的としてSevenがゼロポイントを確保、安定化し、ゼロポイントが再び築き上げた新しい世界で紡がれる物語のまとめである。ストーリー等解説も載せている(個人的な見解を含む)。
シーズン1からシーズン8まであり、チャプター2シーズン8のワンタイムイベント「ジ・エンド」にて幕を閉じ、チャプター3へ繋がる。
Season1:新世界
EGO と ALTER がお互いに勢力争いをしていた新しい世界である。
釣りをして魚を釣ったり、新しい乗り物であったボートに乗ったりと、チャプター1とは明らかに違う新しい要素がたくさんあるシーズンであった。
ストーリー
Season1では目立ったストーリーがない。
EGO と ALTERの勢力争いの後日談として、両組織とも崩壊したとSeason6にて明らかになっている。
なお、EGOに所属していたレメディ、タークはそれぞれの道を歩み、ループしている世界の中でも力強くプレイヤーへの支援を行ってくれている。
Season2:トップシークレット
Ghost と Shadow のスパイ達が島を占拠し、スパイゲームと呼ばれるゲームに参加することになった。マップの至る所にエージェント達の基地が築き上げられ、ヘンチマンとそのエージェントがそれぞれの基地に配置されていた。
彼らはエージェントであり、それぞれが特殊な力、武器を持っていた。
ミシック武器や脅しなどが新たに追加され、フォートナイトの中で一番長いSeasonであった。
ストーリー
エージェントの一員、マイダスがエージェンシーの地下にデバイスを用意し、島を包み込むストームを破壊するための作戦「ザ・デバイス」を実行した。結論から言うと作戦は失敗し、ストームはウォーターストームと姿を変えて島に襲いかかった。
また、作戦途中にどこかに転送される場面があった。そこにいたのはジョーン・ジョーンズ(通称エージェント ジョーンズ)であり、彼がフォートナイトの大きな鍵を握っているとは誰も思わなかったはずであろう。
補足だが、この地点でプレイヤーは一時的にループ外に転送されていたことがわかる。
(エージェントジョーンズのいた場所はループ外の世界である)
Season3:スプラッシュダウン
マイダスが引き起こした島の洪水のせいで島は水没し、島はその姿を変えてしまった。漂流していたマイダスはニャッスルの操るサメに喰われ、死亡したと思われている(Season4に再び姿を現すが)。
新しい乗り物としてサメ、また車が追加されるなど、新要素がたくさんあったシーズンであった。
ストーリー
Season3終了が近づいてきたとき、空に裂け目が出現。
この裂け目の正体は、フォートナイトの島にとてつもないエネルギーがあることを本能で知ったmarvel世界線のギャラクタスと彼のヘラルド(ギャラクタスの行き先の調査人のようなもの)であったソーが島にたどり着くために開けられた裂け目である。ソーは島のエネルギーによって理性を失ったギャラクタスを止めるために島にやってきた。そして、他のmarvelのヒーロー、ヴィランを呼びギャラクタスから全ての現実を救う闘いになった…
ギャラクタスとソーは、飢えているギャラクタスのためにソーが惑星を探し、アスガルドの虹の橋にてその惑星に住む住民を安全なところに移動させてからギャラクタスに惑星のエネルギーを得させていた。その途中で2人が見つけたのがフォートナイトの世界である。(ギャラクタスはコズミックビーイングである)
補足だが、ソーは島にたどり着いた地点でフォートナイトの世界が明らかにおかしい世界であることに気付いていたが、ループに争うことは出来ず記憶を失ってしまった。
Season4:ネクサス・ウォー
marvelの世界からアイアンマンを始めるヒーロー、ドクター・ドゥームを始めるヴィランが島に集結。共にギャラクタスに立ち向かい、全ての現実を救う闘いが始まった。
ちなみに彼らはアベンジャーズが結成される前の時間軸から来ており、設定などもコミック版を忠実に再現されている。そのため、現在のmarvelのシネマユニバースとは違い、コミックユニバースの派生版のようになっている。恐らくアース番号が振られると思われている。
ストーリー
フォートナイトの世界の時間のループをハッキングしたトニー・スタークことアイアンマンがどこかで見たことがある場所でギャラクタスとの戦闘を開始。バトルバスを全てクローン型の爆弾に置き換え、ギャラクタスに吸わせる作戦であった。
作戦は無事に成功し、ギャラクタスは元いたmarvel世界線へ帰させることに成功した。
「ありがとう、バスドライバー!」とトニー・スタークが言うと暗転し、再びエージェントジョーンズにスポットが当てられ…
Season5:ゼロポイント
ギャラクタスが地上にゼロポイントを露出させてしまった。エージェントジョーンズは誰もループ外に出さないように作戦に出るため、自らループ内とループ外を行ききし全ての現実を守る作戦へと出る。
新しい要素「バウンティ」が追加され、NPCの存在も追加された。
ジョーンズはループ外からハンターという名目でダリル・ディクソンやリュウ、プレデター、エレン・リプリーなどを呼び寄せた。
ストーリー
ハンターを呼び寄せるために出現したポータルの数が多すぎて、ゼロポイントが不安定に。爆発を幾度も繰り返し、逆に全ての現実が崩壊の危機に迫ってしまった。
ジョーンズはI.O(イマジンド・オーダー)に権限を剥奪され、その腹いせに1人でループ内の世界、全ての現実の崩壊を防ぐために作戦へと出た。I.Oの宣言であるSevenと接触しないことを破ってまでしてSevenのリーダーであるファウンデーションを呼び寄せ、共にゼロポイントを安定化する作戦へと出た。
Season6:プライマル
ゼロポイントの安定化は失敗。
ファウンデーションが自らの体ごとゼロポイントに封じ、フォートナイトの世界の崩壊は防げたが、現実は崩壊してしまいめちゃくちゃになってしまった。ジョーンズもループに囚われ、野生化した世界に適応し、ゼロポイントと一緒に封印されているファウンデーションを救出し、ファウンデーションに全てを話し、お互いに帰るために諦めるなと約束している。
イノシシやラプターなど、野生生物が追加され、クラフトの要素も追加された。
ストーリー
Season6終了間際、各地にミステリーサークルが現れ、ルーパーがUFOにワープさせられる事件が発生。後にSeason7にてエイリアン達が攻めてくるようになる。
Season7:インベージョン
マザーシップ率いるエイリアン軍団が現れ、I.Oが本格的に動き出す。ルーパーはスローン博士に任せられた任務を遂行しながらエイリアン達の動向観察をすることになる。乗り物にUFOが追加され、乗れるようになった。また、パルスライフル、レールガン、カイメラの光線銃、プラズマキャノンなどの未来的な武器が追加された。クラフトも引き続き可能。
ストーリー
ワンタイムイベント「オペレーション・スカイファイア」にて、ルーパー達はマザーシップを破壊するためマザーシップに乗り込む。スローン博士の誘導に従いながらコーニー・コンプレックスの爆弾を起動。しかしその後、あのキューブが現れ、一度はスローン博士の活躍により機能停止させるが、キューブの出現に動揺したのか、スローン博士はルーパーをマザーシップに取り残したまま交信を終了。その後、ルーパーにより再起動されたキューブは青く染まり、エレベーターで上階に上がる。そこには数え切れないほど大量にキューブが存在しており、その中には金色のキューブもあり、この金キューブと青キューブがSeason8の鍵を握ることになる。キューブを見ているのもつかの間、爆弾が起爆し、マザーシップは崩壊。それにより島には大量のキューブが降り注ぎ、終末世界になってしまった。
Season8:キューブ
キューブとUFOの残骸が降り注いだことにより島はめちゃくちゃになり、キューブの汚染が広がっていった。キューブモンスターが島に現れ、更にケアテイカーという巨大なキューブモンスターも出現していた。また、バトルパススキンのJ.B.チンパスキーによる戦利品投票が始まり、過去の武器や新武器がルーパーの投票により復活することになった。新武器のコンバットアサルトライフルや、コンバットショットガン、ショックウェーブランチャー、更にはあのB.R.U.T.E.も復活し、カオスな世界となった。
ストーリー
キューブの汚染が広がり、中央のザ・アフターマスがザ・コンバージェンス(ザ・ピラミッド)に変化し、キューブの女王キューブクイーンが登場。ワンタイムイベント「ジ・エンド」にて遂に活動を開始。大量のマザーシップを召喚し、ケアテイカーやUFOをけしかけ、ルーパーと青キューブを攻撃した。その後、アブダクターによって青キューブが破壊された。その頃地下では、裏切り者のジョーンズをスローン博士が拘束しており、謎の機械を起動したところでファウンデーションが助けに来る。その後ファウンデーションとジョーンズの活躍でジャイロシステムが停止され、島の回転が始まる。同時刻、絶体絶命のルーパー達の元にサイエンティスト、ビジターが現れる。ビジターがケアテイカーを処理している間、サイエンティストがバンカーを開けルーパーをI.Oの基地に避難。サイエンティストはビジターに「あちら側で会おう」と言い残し別れる。その後サイエンティストの誘導でファウンデーション達と合流するが、海まで迫ってきたケアテイカーにガラスを破壊され全員海に投げ出される。そこで見た光景は、チャプター2の島が回転している姿。キューブクイーンらは島に押しつぶされ、チャプター2の裏側、チャプター3が始まる。
補足だが、ジョーンズがファウンデーションに言った「ジェノを渡す」だが、このジェノと呼ばれる人物が後にイマジンドオーダーの創設者であったことが判明した。ファウンデーションの目的は「故郷に帰ること」。ゼロポイントを使って故郷に帰るつもりのようで、そのときにジョーンズと一緒に帰るかは不明である。
お気づきかもしれないが、プレイヤーにスキンとして扱われるキャラクター達は全員ループに囚われた者達である。ジョーンズは存在がシーズン2からわかっていたのにシーズン6でスキンとして登場したのはループに囚われてしまい、プレイヤーがいる分のジョーンズのコピーが作られているからである。他のピンクマ、レイブン、ピーリーも同じように全プレイヤー分のコピーが存在しており、プレイヤーのロッカーに入っている。
marvelキャラクターも、リュウも春麗も、DCキャラクターも全て、プレイヤー分のコピーが作られてスキンとして使用されている操り人形である。
こういうゲームにはプレイヤーの存在に気づくキャラクターがいる場合があるが…。
判明していること
1.I.O(イマジンド・オーダー)とSevenは敵対関係
→エージェントジョーンズがSevenと手を組んだ
2.ループは人の記憶を奪い取る
3.ループ内の者がループから脱出してはならない
4.ゼロポイントはいずれにしてもマップの中心にある
5.ゼロポイントの崩壊=タピオカ化
→その危機を防いだのがジョーンズ、ファウンデーション