概要
CV:小山力也
ネオ・ジオン残党「袖付き」に属する偽装貨物船ガランシェールの乗組員の航行士。
一年戦争当時はまだ10歳の子供だったが、「少年挺身隊」としてジオン軍基地の小間使いに動員され、連邦軍の捕虜になったという過去を持っている。
スベロア・ジンネマンとは、終戦時に共に捕虜となって以来の縁である。
目的も形骸化した戦いを長きに渡って共に続けてきたとはいえジンネマンの憎悪には思うところがあったのか、彼が「怨念返し」に反発したバナージと取っ組み合いになった際は、明らかに手空きな状況にもかかわらずバナージを止めろという要求を「手が離せない」と宣い突っぱねている。
ガランシェールが失われた後の機動戦士ガンダムNTにおいてもジオン共和国のミネバ一派の元で、新たに受領したガランシェールJr.の航行士を変わらず務めている。