フルオープンアタック
ふるおーぷんあたっく
ガンダムヘビーアームズ(ガンダムヘビーアームズ改、ガンダムヘビーアームズカスタム)が使う武器を一斉発射する攻撃の呼称。主にガンプラの説明書などで使われている。
いわばヘビーアームズ版フルバースト。非戦闘時のヘビーアームズは内蔵ガトリングの砲身やミサイルが開閉式カバーに覆われているため外からは見えず、戦闘時にオープンする描写からこう呼ばれている。
パイロットのトロワ・バートンはガトリングやライフルなどの連射による弾幕戦法を好む傾向にあり、機体の重量を軽くし機動性を上げる目的も兼ねてミサイルなどの飛び道具は早い内に発射し尽くしてしまう。そのためバンクとはいえ本編でフルオープンアタックを仕掛ける場面は多かった。
EndlessWaltzは出撃が一回限りという脚本の都合上、「〜カスタム」のフルオープンアタックは一度しか実現されていない。ビルのモニターでガンダムが映し出されるシーンで確認できる。
ちなみに〜カスタムのミサイルの装弾数は96発と〜改(30発)の約3倍にまで増えているため〜カスタムのフルオープンアタックは機体前面煙塗れになるほど大迫力。これを同一機と扱うのは相当無理があるような…
その後ガンダムビルドファイターズでもガンプラという設定だが、11話で宇宙空間ステージでヘビーアームズカスタムがフルオープンアタックを仕掛ける場面が登場する。
Gジェネレーションやスーパーロボット大戦等のゲームではこの一斉射撃が「フルオープンアタック」という名称で採用されている。作品によってはこれ以外の名称が使用されているものもある。
演出はガトリングガン等の連射武器で相手を釘付けにし、追撃のミサイルを一斉発射したり、単にミサイルだけを一斉発射するものなど、メディアによって異なる。
ちなみに、フルオープンアタックでググると元ネタの他に某北沢のステロイドハゲのMAD関係のネタも上位にヒットするある意味検索してはいけない言葉の一つと化してしまっている。ホモガキ自重しろ。