概要
帽子と一体化した、上半身を広範囲に覆うトップスと長ズボン型のボトムズを組み合わせた、潜水服の様な形状のビキニ。すべての水着の中でトップクラスに肌の露出が低いが、構造上ツーピースである為ビキニ
に分類される。日本では滅多に見かけないが、オゾンホールに至近なオーストラリアやニュージーランドに於いては日焼けによる皮膚癌の発症リスクがある為、割とメジャーな存在である(南極に近い一部地域では、時期によっては水着どころか、半袖やミニスカートで出かけることさえ自殺行為である)。一方、元来は宗教上一般の水着を着用し難い女性の為に開発された経緯から、極端な政教分離を掲げるフランスなど一部の国においては自治体単位の条例で着用が禁止されている。