概要
ブルーアイズ・タイラント・ドラゴンとは光属性ドラゴン族融合モンスター。
元々はアニメオリジナルドーマ編において海馬がタイラント・バースト・ドラゴンを装備した青眼の白龍をこう呼んだのが由来となっている。
テキスト
融合・効果モンスター
星８/光属性/ドラゴン族/攻3400/守2900
「青眼の白龍」＋ドラゴン族モンスター
このカードは融合召喚及び以下の方法でのみＥＸデッキから特殊召喚できる。
●融合モンスターを装備した自分の「青眼の白龍」１体をリリースした場合にＥＸデッキから特殊召喚できる。
(1)：フィールドのこのカードは罠カードの効果を受けない。
(2)：このカードは相手モンスター全てに１回ずつ攻撃できる。
(3)：１ターンに１度、このカードが戦闘を行ったダメージステップ終了時に、
自分の墓地の罠カード１枚を対象として発動できる。
そのカードを自分フィールドにセットする。
解説
素材指定のゆるさと「究極融合」の存在が嬉しい。
連続攻撃と耐性はタイラント・ドラゴンよりも強化されている。
同弾で収録された運命のウラドラとは相性が良く、上手く行けばアドバンテージを大幅に稼げる。
クリティウスの牙用の罠カードを伏せてさらなる展開を行ったり、激流葬やつり天井等このカードとコンボできる全体除去系の罠を伏せて相手にプレッシャーを与えることも可能。
墓地肥やしが得意でドラゴン族が主力となる【フレムベル】や【ラヴァル】、【ドラグニティ】にランリュウを融合素材に使用可能で罠の比率が多い【霊使い】竜騎士の師弟と融合先を使い分けられて罠を多用する【ブラック・マジシャン】等に上記の青眼の白龍と究極融合（あるいは青き眼の乙女）と共に出張採用することも考えられる。
ただし、強靭！無敵！最強！で耐性を得られなくなったり、魔法やモンスター効果で除去される等欠点も多いので過信は禁物。
また複数攻撃しても罠を再利用できるのは１枚までである点も忘れない様に。
