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概要編集

かつてカナリア隊で囚人として刑務を務めていたエルフ。

現役時代のミルシリルと行動を共にしており、本編ではミスルンの回想等で登場する。

報労により刑務からは赦免され、ミルシリルに身元を引き受けられる形で既にカナリア隊を脱退している。


プロフィール編集

本名ヘルキ
人種エルフ
性別
所属カナリア隊
年齢不明
出身地不明
家族構成不明
身長不明
BMI不明
好物不明
苦手不明
誕生日不明
CV不明

人物編集

容姿編集

髪を無造作にまとめた粗野な印象を受けるエルフ。

腕にある黒い線は刺青だと思われる。


性格編集

内面描写は少ないが表情豊かで、感情を顔に出す描写が多い。

両親を失いカナリア隊に連れてこられたリンのことを、他のエルフが興味を失ってからも深く観察しようとする描写がある。

リンからは怖がられるが、弱っていることをミルシリルに相談するなど彼なりに気遣っていたようだ。


カナリア隊時の関係性や、その後も恩赦によって赦免された時に身元を引き受けてくれたこともあってミルシリルには頭が上がらない。脱退後も彼女がカブルーに人体構造や人の急所を指導する際の教材にさせられていた。


能力編集

戦闘描写がないため詳細は不明。

カナリア隊にいたため一定以上の戦闘能力はあったものと思われる。

細かい傷跡があったり返り血を浴びていたりする描写が複数あるため、近接戦闘を主とするタイプだったのかもしれない。


動向編集

ミルシリル監視下の囚人として、ミスルンがまだ好青年だった頃からカナリア隊に所属していた。罪状等は不明。

その後ミスルンが作り上げた迷宮やウタヤの崩壊する迷宮にも派遣された。

欲を食われ廃人同然のミスルンを発見した時には、ミルシリルの指示により彼を介抱している。


ウタヤでの報労として赦免されたらしく、ミルシリルを身元引受人としてカナリア隊を脱退。

後にミスルンが「(看守がカナリア隊を抜ける際に)恩賞に囚人の身柄を求めたものはいる」と発言しているが、これはミルシリルとヘルキの事を指しているのかもしれない。その場合認められるにもさまざまな条件と女王の承認が必要らしい。


カブルーを引き取った後のミルシリルの元に顔を出しており、教材にされたり稽古をつける様子を見物したりしている。

またカナリア隊の基地でリンと出会いミルシリルに彼女のことを相談しているため、カブルーとリンを引き合わせた張本人でもある。


作中時点での近況等は不明。


関連タグ編集

ダンジョン飯 エルフ 囚人


ミルシリル

ミスルン

リンシャ

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