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「”なぜそれを知っている”って顔してるわね。モニター越しでも想像がつくわ。」

概要編集

CV:冬馬由美


プレイヤー

凄腕のハッカーであること以外、素性は名前・年齢・性別・経歴など一切不明。唯一明確であるものは自身の目的と行動指標だけである。職業も不明とされているが、コンピュータ関連のセキュリティにも精通していることもあって、様々な方面の企業・団体からコンピュータアナリストとしての仕事依頼を引き受けて収入を得ているらしい。


The World R:1<『.hack』&『.hack//SIGN』&『.hack//黄昏の腕輪伝説』>

呪文使い(ゲーム版『Link』では呪療士)のヘルバとして活動。

ヘルバ自身が作り出した不正規PC。名前の由来は『黄昏の碑文』に登場する闇の国の女王の名前である。ハッカーや放浪AIの溜り場「ネットスラム」の管理者でもあり、ネットスラムで『The World』のイリーガルデータを収集していた。


ネットスラムに流れ着いたのPCのコピーデータなどから、黄昏事件(モルガナ事件)の予兆を誰よりも早く察知している。

かねてからコンピュータと人との新たな関係を模索しており、『The World』自体に何らかの意思があることを思わせる今回の変化の果てには「コンピュータと人との新たな関係における一つの答えがあるのではないか」と考え、以降「お節介な警告者」を自称して最前線にいる司やカイトらに支援を行うようになる。


システム管理者とはもとより友好な関係ではないが、原因を探ることで管理者と反目してカイトらをサポートしていたことで、なお対立的な立場となっていく。しかし、やがてCC社内部の情報も必要と感じたカイトの行動により、自身の面子を捨てた管理者リョースと手を取り合うことになる。その後も、Ωサーバーのミラーサーバー稼動や、八相に対するワクチンプログラムの作成など、その仕事全てにプロ以上の技術を見せる。


彼女とリョースの連携、そしてカイト達により、第二次ネットワーククライシスの元凶であるモルガナ・モード・ゴンは「絶対包囲」されてゆく――。



第1期ゲームの後日談であるOVA『Unison』や『GIFT』では、レクリエーションを演出し、皆の労をねぎらったりもした。

設定資料集に付随している特別小説、『Legacy』では腕輪の最後を見届けさせるため「スポーク=」をカイトと共に旅をさせるなど、そのただならぬ関係であることはわかるが詳細は不明。


第1期ゲーム『.hack』のパロディモードでは、意味不明な言葉言うが官能小説的な内容が多い。実はブラックローズとバルムンクの娘で、カイトの異父姉にあたる。ミストラルとは双子の姉妹。


漫画版『黄昏の腕輪伝説』では、予告ではシューゴ達に“.hackers”の秘密を教えるようなセリフがあったが本編ではシューゴ達とは直接接触せず、バルムンクやカズを介して間接的に協力していた。


The World R:X<.hack//Link>

他のメンバーと違いオートタイマーで石化はとけるようにしてあったと発言している事から、その能力はシックザールを超えている事がうかがえる。

本人曰く、石化も検証のためにわざと喰らっていた。


関連タグ編集

.hack// .hack//SIGN .hack//黄昏の腕輪伝説 .hack//Link

ヘルバ リョース(.hack) カイト(.hack)

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