「アポトーシス...生と死の様式の一つというわけか」
CV:山崎たくみ
概要
落ち着いた雰囲気の呪文使いPC。
トレードの元締めを行っており「The world」内外の情報にも精通していることから周囲から「賢者」と称されている。
(余談だが、そのため彼は主人公達とは比較にならないほどの所持金を持っている)
ネット上に散逸した「黄昏の碑文」についても数多くの内容を把握し、仕様外のウイルスコアにも興味を抱いている。主人公、カイト達と出会う前から事件の予兆に感づいていた一人で、独自に調査を行っていた。カイト達と出会ってからは味方陣営における参謀的な役割をになっていた。
事件解決後もトレードの元締め・情報屋としてプレイを続け、「.hack//黄昏の腕輪伝説」ではバルムンクに要請され、新たな予兆の調査を行い、ミレイユに情報を提供した。
仲間になる3人の呪文使いの中でも移動速度が速いという特性がある。
リアル
本名は火野拓海。2000年生まれで、「.hack//」の時点で小学校4年生。
年齢不相応なほどに知的で落ち着いた物腰だが、私的なメールの文面ではワイズマンを装いながらも食べ物の好き嫌いを暴露するなど子どもらしい一面を覗かせる。メールコンボの最後のメールではまるでキャラが違う。
小学生当時の趣味はトレーディングカードゲーム。インドア派っぽいが、実際はスポーツも得意で、サッカーの小学校対抗試合の代表選手に選ばれている。プロサッカー選手を目指していたが中学校の時に怪我をして断念し、その後は学業に専念して17歳にして飛び級で大学へ進学した。