スーツアクトレス:大木まり子→中西典子(ベラ)、新保久美子(ベス)
解説
第15話より登場するデスマルク大元帥に使える双子の侍女であるメカ人間。
元々はデスマルクの棺の中に女人像の形で収められていたが、彼の復活に伴って起動。等身大の姿へと変貌する。
デスマルクに影のように忠実に付き従い、彼の命令にしか従わず、言葉も一切話さない不気味な存在で、ゴーグルファイブ達との最終決戦の際は短剣を武器として戦う人間態である女戦士の姿を披露していた。
ベラ
ベスと共にデスマルク大元帥の侍女を務める双子のメカ人間の片割れ。ベスと違って体の模様が右回りになっているところが相違点。
最終決戦で人間態の姿である女戦士の姿に変身し、ゴーグルブルーとピンクを相手に交戦。俊敏な動きで翻弄しながら短剣で攻撃するが、最後は『ブルーサファイヤジェットリング』を受けて元の姿に戻った瞬間倒された。
ベス
ベラと共にデスマルク大元帥の侍従を務めるメカ人間。
ベスとの相違点は模様が左回りになっているところで、基本的にデスマルクに常に付き従っているが、時に彼の伝令を伝える為にゴーグルファイブの前に赴く事もある。
最終決戦でデスダークの本拠地である超巨大移動要塞「暗黒巨大城デストピア」に潜入したゴーグルファイブ達に挑むために女戦士の姿に変身し迎え撃つが、最後は『ピンクダイヤバトン』を受けて元の姿に戻った瞬間倒された。
余談
当初はマダラマンと同様、複雑な模様が想定されていたが、吉川進プロデューサーからの要望により、リボンを巻いた衣装のシンプルなデザインとなった。また、頭部は帽子のツバや電球の傘などで、女性らしさを示したものとなっている。
怪人態ではなく人間態が戦闘形態という非常に珍しい戦隊怪人。
関連タグ
大戦隊ゴーグルファイブ 暗黒科学帝国デスダーク デスマルク大元帥