概要
Twitterで連載されている漫画『テイコウペンギン』を原作にした同名のアニメの登場人物。
「スタントマンになるとどうなるのか? 【アニメ】」にて初登場。
パンダの動物園時代の先輩。
現在はスタントマンとして活動している。
動物像
一人称は『私』。
穏やかな性格だが、極度のネガティブ思考の持ち主であり、声も小さくなりがちで、ふとしたことで過剰に自分を責めてしまう面倒臭いキャラクター。基本的には大人しくテイコウペンギンの登場キャラクターどころかPlottアニメの中でも有数の常識の有るマトモなキャラクターと評価しても過言ではないが、本気で怒らせると実力行使に出る事もあり、その際には地上最強の肉食獣の名に恥じない程の強さを発揮する。その身体能力はパンダを上回り、特に上司に容赦が無い。
経歴
元々は目立つことが苦手で、動物園時代は「名物!!動かないシロクマ」として有名だったが、本人曰く黒歴史な模様である。
彼が動かなかったのは、周りの目や印象が気になるからであった。
そんなある日、何故か他人が見えなくなるという怪現象に見舞われる。
始めは怯えていたものの、徐々に慣れ始めて今まではできなかったことに挑戦できるようになり、それにともなって動物園の一躍人気者となった。
しかし、それを妬んだパンダの策略によって檻の外に出てしまい、来客の子供を無自覚に襲った為に動物園をやめざるをえなくなってしまった。(本人はパンダが犯人だと気づいていない)
後輩思いな面もあるが、パンダからそこを付け込まれることもしばしばある。
動物関係
ペンギンとはパンダを通じて知り合った。彼同様にシャチが天敵であるが、ペンギンの介入も有り、「某企画」の社員であるシャチとはコミュニケーションを取れるようになった。
余談
「【アニメ】喫煙者には罰を…タバコ禁止令が施行されるとどうなるのか?」にて、パンダが白くなった姿としてキャラクターデザインだけは先に登場しており、初登場回以降もパンダが何かやらかす度に、全身を真っ白にしてホッキョクグマに変装している。(何も知らないホッキョクグマから見れば、飛んだ濡れ衣である)
またとりのささみ。氏の漫画「N極物語」にもホッキョクグマをモデルにした熊が登場していて
テイコウペンギンの動画のホッキョクグマとは違う容姿だが、とりのささみ。氏がTwitterにてペンギンとパンダのデザインだけ提供し他のキャラクターデザインはYouTubeアニメを製作しているPlottに任せているとツイートしている。
デザインは上記の通り、パンダのデザインをリペイントした物だと思われる。
登場回は少ないが公式がホッキョクグマが視聴者コメントの歓喜を把握しているのか、全国のカプセルトイコーナーで販売されたテイコウペンギンコレクションフィギュアのラインナップに入り立体化された商品もある。