概要
ブラックリストの対義語で許可をする対象をリスト化したものや管理用の設定項目など。
ITの分野では、ネットワーク上のシステムに対して一部の者に閲覧や操作を許可したい場合などで使われる。
対象を絞る点ではブラックリストもホワイトリストも変わらないが、ブラックリストだけで対象を絞ろうとすると対象外の者をすべて拒否に割り当てる必要があるので、少数の者に権限を持たせたい時にホワイトリストは適している。
小説サイトのホワイトリスト
小説サイトの場合、pixiv小説およびハーメルン以外では二次創作の投稿が原則的に禁止、作者自身に版権がある一次創作しか投稿不可能なのが大半である。
(そういった事情もあるので、ホワイトリストで二次創作の投稿が決められているサイトではシェアワールド系の作品の投稿を行うべきではない。pixivのテーマ企画に参加するのが推奨されるだろうか)
一方で、カクヨムやノベルアップ+などのように版権許諾済というような形で投稿可能な版権作品をホワイトリスト化しているというケースも一部で存在している。
(ホワイトリストに入っている作品を指定し、本来は許諾外の二次創作を投稿するのは行うべきではない。更に言えば、ホワイトリストも利用せずにpixiv小説と同じ感覚で二次創作を投稿する事例もあるが、これらの行為はアフィリエイトシステムが存在するサイトでは行うべきではないだろう。二次創作で利益を得る行為と認識されるからだ)
Apexのホワイトリスト
Apexのクリプトのスキンの一つ。人気のスキンで度々再販される。
関連タグ
ブラックリスト:対義語