解説
「ホワイト餃子」とは、千葉県野田市を発祥とした餃子チェーン店の1つ。
お饅頭のようなモチモチとした皮を、パリパリと焼き上げた、焼き饅頭のような餃子が特徴。
創業者が中国:満州で知り合った「白(パイ)さん」に振る舞って貰った餃子を食べたのがきっかけで餃子店を始めた。
なおこの「白さん」が「ホワイト餃子」の名前の由来でもある。
千葉県野田市にある「本店」やチェーン店の「支店」などの他に技術指導を受けた「技術連鎖店」もあり、全国各地にチェーン店が展開されている。
なお、石川県金沢市のローカルフード店として紹介されることもある「第7ギョーザの店」もこの技術連鎖店の一店である。
冷たい冷凍餃子を、冷たいフライパンに並べてから焼き始め、熱湯を注いだ後、熱した油を投入する、という独特の焼き方で餃子を焼く。
これをキッコーマンの醤油と酢、そして自家製ラー油で食べるのが本店の食べ方だとか。
また、更に本店ではジュースやビール、そしえ自家製のお漬け物も販売されている。
生餃子の店頭販売や、冷凍餃子の通販もしている。
焼き方の解説もされているし、水餃子や他の食べ方で食べるのもまた美味しいので、一度挑戦してみてはいかがだろうか?
外部リンク
千葉県野田市の「ホワイト餃子」は、1日2万個売れるソウルフード | at home VOX(アットホームボックス)