概要
CV:竹本英史
美食會第5支部長(仕込みチーム)。金色の短髪でかつ赤いジャージの様な服を着用している。初登場となった美食會の会談の際には、ヤドカリの貝殻のような仮面を被り、顔を隠していた。
見た目は普通の人間と変わらないが、常人の骨格とは数や形が異なり、通常の人間の骨が約200個なのに対し約4000個もの骨を持ち、仙骨の位置も普通の人間とは違う。更に皮膚は柔軟性・伸縮性にも優れ、どこぞのゴム人間や波紋使いのように伸ばしたりすることも可。戦闘でもその柔軟性を生かした、軌道の読めない複雑な攻撃による戦法をとる。
なお、体を変形させて骨だけを抜いた他者の体内(宿)に入り込み、自身が骨となって神経を操作することで、対象の癖や声、実力までも「変身」とも言えるレベルで完全に再現でき、その宿をコレクションしている。
センチュリースープ編ではセンチュリースープ入手の為、美食屋ドランカー→グルメSPの肉体を宿としてトミーロッド、バリーガモンと共にアイスヘルへ向かう。そこで滝丸と対峙し、前述の身体で有利だったが、彼に仙骨の位置(左脇腹辺り)を探られて抜き取られ、痛み分けに終わる。
その直後抜かれた仙骨はマッチとバリーガモンの戦いに巻き込まれて破壊され、他の骨を総動員して仙骨を補い、神経伝達の修復を終えて立ち上がったが、バリーと共にヘルボロスに食われてアルファロに救出され、撤退。
その後はクッキングフェスに乱入したものの、末路は不明のまま。
プロフィール
年齢:25歳
血液型:AB型
誕生日:3月18日
星座:魚座
身長:187cm
体重:90kg
視力:1.0
足のサイズ:29cm
余談
彼が宿にしていたグルメSPは外見がまんまヨハネスだった為、アニメでは髪型と色を微妙に変えられている。