概要
ポケモン実況界においてまるで皇帝の如く君臨する四人のポケモン実況者。
ポケモン四皇のポケモンバトルは戦争と呼ばれ、ポケモン四皇が接触するというだけでネット界隈は厳戒態勢を敷く程である。
ポケモン四皇入りの条件は、他を圧倒する影響力と知名度、レート1480以上の実力があること(長であるもこうのレートが1480であることに由来する)。
かつては「ポケモン実況四天王」とも呼ばれたが、ポケモンには実際に四天王が存在し、混同されるため現在の呼び名となった。
所属するのは揺るぎない地位を確立するベテラン3人、そしてランクが低い若手実況者1人が所属する。
これは、ポケモン実況界の派閥争いの弊害化を防ぐ為であり、若い芽を摘まない為の暗黙の了解である。
2018年現在はヤズマが引退し1つ空席ができている。トスタポンテも他の若手に席を譲るべきという声が根強く、新たなメンバーの選定が急がれている。
なお、この元ネタはとあるジャンプ作品の海賊漫画に登場する→四皇
現在のポケモン四皇
- “ポケモン実況界の神(チンパンジー)”『もこう』
ポケモン四皇の筆頭であり、ポケモン実況界の神(チンパンジー)。
人気、知名度、勢力共に最強の男(チンパンジー)。
その存在だけで、大会の成功確率は2.73パーセントまで下がる程の影響力を誇る。
元々はポケモン王下七武海の一人だったが、大会での切断疑惑により脱退。
2009年6月15日から開催されたポケモンバトルレボリューション実況者大会NewGenerations(通称NG)の優勝者。
また、同年に行われたポケモン実況界最大規模の大会・殺合祭(通称もこりんぴっく)の主催者でもある(参加していたがこちらは途中で敗退)。
2017年年末に催された『ポケモン実況者ウルトラタッグバトル』では手下のライバロリとペアを組み、準優勝に至っている。
2018年には公式からもお呼びがかかり、AbemaTVの番組、P-Sportsにも出演している。
扱うポケモンはマイノリティ(ボトムズ)。
- “絶対レートキング” 『ライバロリ』
単純な実力ではポケモン四皇最強と言われる男。
レート2000越えを連発する本物のトップレート常連。
もこうとはポケモン四皇の長の座を賭けて幾度となく対決している。
しかし、運ゲに弱いためもこうは数少ない天敵であり、毎度敗北を喫している。
2017年年末に催された『ポケモン実況者ウルトラタッグバトル』では長であるもこうとペアを組み、準優勝に至っている。
こちらももこう同様P-Sportsにレギュラー出演。
扱うポケモンは相棒のルカリオをはじめとする厨ポケ。
- “エムラーのトスタポンテ 『トスタポンテ』”
若手実況者枠のポケモン四皇。
エムリットをこよなく愛する。
ジェネシスの引退時に行われていたBW大会で優勝した事からポケモン四皇入り。
扱うポケモンはエムリット。
経歴的にはそろそろベテランになり始めており、現在も一定の力を見せてはいるものの、ベテラン枠に育つには至っていない。そのため、トスタポンテに代わる新たなメンバーの選定が急がれている。
- “空席”
2018年現在、最後の一人はヤズマの引退により空席となっている。
かつてのポケモン四皇
- “ジェネシス理論提唱者” 『ジェネシス』
元ルーキー枠のポケモン四皇。
もこうの弟子でジェネシス理論提唱者。
第四世代で表舞台から姿を消した。
扱うポケモンは伝説。
もこうは今は亡きジェネシスに対し2015年12月30日の放送でかしゅんと共にジェネシスの動画を視聴。「何者なんだろうこの人」「素人じゃないよね喋り方が」「面白かったよなぁ」「語彙力が凄かった」と高く評価している。
- “究極論者” 『ヤズマ』
もこうに次ぐ勢力を誇った元ポケモン四皇の一角。
役割論理を極めた男。
彼の視聴者はポケモン対戦界の一大勢力・論者によって構成されており、その統制された勢力は実質的にもこう以上とも言われている。
大会などでの実績はなく、実力は唯一の未知数。
扱うポケモンはヤケモン(ヤーティ)。
第7世代を待たず引退かに思われたが…
突如2020年10月2日にTwitterにて復活、同月23日にYoutubeにて動画投稿を再開。今後の活躍が期待されている。