「デンジランドが、サビだらけだ…」
演:倉地雄平
概要
『電子戦隊デンジマン』29話「超能力刑事の急襲」に登場。
フランス警察の特捜刑事であり、ポラロイドカメラを使った念写能力によって事件を解決して来た。
最近しきりに「懐かしささえ覚える、とある島」のイメージばかり見ているとのことで、念写によって映し出されたその島こそデンジマンの拠点・デンジランドであった。
後日、赤城一平の手引きもありデンジランドに招かれると、そこでデンジ星の歴史について聞かされ、自身がデンジ星人の子孫である可能性が高いことが判明する。
その後ベーダー一族に捉えられ、洗脳された挙句サビムシラーの卵を寄生させられる。
洗脳された彼はデンジマンを「人類の敵」と襲い、様子がおかしいことに気付いた赤城達にデンジランドに連れて行かれる。しかしそれこそが「ポールの体内で成長し彼の身体から出て来たサビムシラーがデンジランドを食い荒らす」というベーダーの作戦であり、感付いた赤城と青梅大五郎によって再度表に連れられてサビムシラーを吐き出し、同時に洗脳も解かれた。
余談
演じた倉地氏は前作『バトルフィーバーJ』でバトルフランス/志田京介を演じていた。京介に引き続き、本作でもフランスに因んだ役であった。