基本的なルール
1.プレイヤーはそれぞれ180秒のタイマーを持っている(経験値ステータスに設定されている)。鬼になると自分の所有タイマーが減り、0になると爆発し脱落となる。
2.プレイヤーには、鬼交代用の棒と各種特殊アイテムが配られる。落下ダメージは無効である。
3.鬼はスタート時に参加プレイヤーの中から1人がランダムで選ばれ、他プレイヤーを鬼交代用の棒で叩くまたは邪気玉(雪玉)を当てることで、鬼を擦りつけられる。邪気玉は壁を貫通する(邪鬼玉は鬼になる度に配られ、投げて外しても10秒後にまた配られる)。
4.鬼を擦りつけられた人は、10秒間移動不可&盲目になる。
5.時間経過と共に超巨大マグマブロックが上から迫ってくる。マグマブロックが最終段階まで下がると、タイマーの速度が2倍になり、より早く減っていく。
6.鬼はタイマーが0になった時の爆発以外の死亡(主にマグマブロック)ならいくらでもリスポーンできるが、棒や配布アイテムなどの持ち物は失い、棒を誰かに貸してもらうかプレイヤーの亡骸から漁る以外は、邪気玉でしか鬼を擦りつけられない。
7.鬼が爆死した時には、1番タイマーが多いプレイヤーが鬼になる(このとき10秒間の拘束はないため不意打ちが可能となる)。
8.第8回目から、「課題」が追加された(5秒後にジャンプ、5秒後にジャンプするな、5秒間走る、スニークしろなど)。一定時間ごとに発生して、失敗するとデバフがつく(盲目、周囲で花火が爆発、浮遊など)。
9.最後の1人になった者が勝利となり、ゲーム終了後にトロフィーを掲げて喜ぶリザルトが出る。
マップや配布アイテム
第1回〜第4回
マップ:ビル
参加人数:7人
配布アイテム↓
- モロトフ・カクテル…要するに火炎瓶。これによるダメージはないが、炎で動きを鈍らせることが可能。3つ所持。
- コネシマの涙…マイクラ人狼でもお馴染みお役立ちアイテム。自分以外のプレイヤーの頭上に水が発生する。他プレイヤーを探したり詰みポイントからの救出に便利。
- 停電スイッチ…マイクラ人狼でもお馴染みのツヨツヨアイテム。自分以外のプレイヤーに10秒間盲目を与えるひまわりの花。
- 透明化ポーション…マイクラ人狼でもお馴染みの最強アイテム。30秒間透明になる。
- 脚力10倍ポーション…30秒間大ジャンプできる。別名「すごくとぶよ!」。ただし上からマグマブロックが迫っているため、千里馬と勘違いして使用するとマグマブロックに突っ込んで自滅するハズレアイテム。
- めっちゃひかるポーション…投げると着地点にいたプレイヤーは2分半発光する。
- 煙玉…別名「煙幕」。投げると着地点に煙が出て視界を妨害する。3つ所持。
第5回〜第7回
マップ:ビル(第1回〜第4回と同じ)
参加人数:8人
配布アイテム↓
- モロトフ・カクテル
- コネシマの涙
- 停電スイッチ
- 透明化ポーション
- 脚力10倍ポーション
- めっちゃひかるポーション
- 煙玉
- 千里馬の薬…マイクラ人狼でもお馴染みの使いこなせば超強いアイテム。2分間移動速度が上昇する。
第8回〜第11回
マップ:リゾート地
人数:7人
特殊アイテム↓
- モロトフ・カクテル
- コネシマの涙
- 停電スイッチ
- 透明化ポーション
- 脚力10倍ポーション
- めっちゃひかるポーション
- 煙玉
第12回〜第14回
人数:8人
マップ:ショッピングモール
特殊アイテム↓
- モロトフ・カクテル
- コネシマの涙
- 停電スイッチ
- 透明化ポーション
- 脚力10倍ポーション
- 煙玉
- 千里馬の薬
- 反重力装置…捨てると一定範囲内の重力が反転する。プレイヤーの足元に設置することで浮遊させ、マグマブロックに突っ込ませることができる。
- ポータル…1個設置し、15秒以内に他の場所にもう1個設置すると、そこを行き来できる。現在ではマグマブロックスレスレに1個設置、もう1個を安地に設置することで「プレイヤーを押し込んでマグマ死させるデスポータル戦法」が主流となっている。ただし、単に行き来できる便利ポータルにすることもできるので、そこは使用者のセンスによる。
第15回〜
人数:8人
マップ:鬱タワー
特殊アイテム↓
- モロトフ・カクテル
- コネシマの涙
- 停電スイッチ
- 透明化ポーション
- 煙玉
- 反重力装置
- ポータル
- はうすの残骸…自身が鬼の時のみ使用できる。使用すると全員に「〇〇(移った人)が〇〇(使用した人)の邪気に犯されている」と通知が行き、自身が一定時間発光&移動速度低下する代わりに、他のランダムなプレイヤーを強制的に鬼にすることができる(鬼にさせるのはランダムなので自分に戻ってくる可能性はある)。
- 復讐玉…はうすの残骸により鬼にされたプレイヤーがゲットできる。仕様は邪気玉とほぼ同じだが、はうすの残骸を使用したプレイヤーに当たると、そのプレイヤーから30秒制限時間を奪うことができる(つまり自身の制限時間も30秒回復する)。
動画の特徴
「ずっと鬼だと爆死する」「タイマー(所有時間)が多いと鬼に狙われやすい(orなりやすい)」「貫通する邪気玉」「マグマブロックが迫り、行動範囲が制限されていくマップ」「他プレイヤーのタイマー、誰が今鬼なのかなどの情報戦及び心理戦」「ナーンチャッテ!」など、ハラハラドキドキする展開が魅力。
編集も細かく、顔文字、いらすとや、絵文字などをふんだんに使っており、字幕遊びやアイコン遊びも多い。
特に、メンバーの生首アイコンに小さい手を添える編集(通称「おてて編集」)はこの企画で初登場。握り拳を掲げてブチギレ、親指と小指を立てて煽る、歌に合わせて手拍子するなど、より表情豊かになっている。
「ナーンチャッテ!」とは?
鬱先生が生んだ珍言の1つ。
自身が鬼であるにもかかわらず、さも鬼を知らないかのように振る舞い、近付いて来た人物をニチャリ顔で騙し討ちする際の言葉。
ウケが良かったため、他メンバーも言ったり、隠れ鬼でも使われている。
ちなみに鬱先生はじめてのナーンチャッテ!は、ゾムとショッピに向けて邪気玉を投げたが至近距離だったために自分に着弾するという、情けない姿だった。
バグや裏技について
第16回に、マップ外の判定のギリギリのところでスタートするとダメージをくらわず、かつそこでポータルをマップ内と行き来できるように設置すると、無敵エリアになると言うことになってしまった。以降は行われなくなった。
第17回に、鬱タワー外で鬼になった人を何発が殴ると、急上昇するバグが発見される(恐らく盲目と移動速度低下が原因と見られるが、詳しいことは不明)。このバグの発見により、鬼にさせて殴りまくって吹き飛ばしてマグマで殺すという戦法が多発した。コマンド製作者がブロマガで、このゲームは外に隠れると強いという風潮があるため、このバグがあることによってそれを防ぐことができる利点があると言っていた。そのため、このバグによりゲーム性が著しく低下するなどがない限り、バグが修正されることはないと思われる。
動画
第1回
[YouTube:<https://www.youtube.com/watch?v=DQm7mxFv9iA&t=162s&pp=ygUQM-WIhumsvOOBlOOBo-OBkw%3D%3D>]
再生リストはこちら
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