マイノリティ
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まいのりてぃ
社会的少数者のこと。
マイノリティとは、社会的少数者(しゃかいてきしょうすうしゃ)または社会的少数集団のこと。対義語はマジョリティ(社会的多数派)。
貴族や富裕層のように数的には少数であっても社会で支配的な集団はマイノリティとは呼ばれにくい。逆に女性や貧困層など数的には少数ではない集団も社会で周辺的な地位に追いやられていれば「マイノリティ」と称されることがある。性的少数者は「性的マイノリティ」「セクシャルマイノリティ」と称し、しばしばLGBT・LGBTQIA+と言い換えられる。
極端な話「その社会の構成員の9割が、奴隷状態に置かれていたり、参政権などの権利が事実上制限されている」「別に差別的な法律が有る訳ではないが、その社会の伝統や慣習のせいで、その社会の構成員の9割が残り1割に比べて、政治家になれる可能性や、大学への進学率、民間企業・公的機関などで一定以上の役職につける可能性などが著しく低い」ような社会では「不利な状況にある9割」がマイノリティであり、残りの1割がマジョリティとなる。
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