概要
滋賀県高島市マキノ町西浜神田にあるJR西日本湖西線の駅(JR-B12)。
駅名はマキノ高原に由来する。
日本の駅名では珍しいカタカナのみの駅で、開業時には、カタカナ表記の駅名は他にニセコ駅(北海道・函館本線)しかなく、ニセコ駅自体も1968年に狩太駅から改称された駅名であるため、国鉄時代から存在する駅の中で、開業当初より一貫してカタカナ駅名であるのはこちらマキノ駅のみである。
また、国鉄時代末期にはやはり北海道の石勝線にトマム駅が誕生したが、これは分割民営化直前の1987年2月1日に石勝高原駅から改称されたものである。
隣の永原駅は7.1km先にあり、これは湖西線の駅では最も長い距離になる。
駅構造
相対式2面2線の高架駅。
利用状況
- 2018年(平成30年度)度の1日平均乗車人員は、326人である(滋賀県統計書より)。
年度別
年度 | 乗車人員 | 乗降人員 |
---|---|---|
2008年(平成20年)度 | 348人 | 696人 |
2009年(平成21年)度 | 342人 | 684人 |
2010年(平成22年)度 | 324人 | 648人 |
2011年(平成23年)度 | 311人 | 622人 |
2012年(平成24年)度 | 321人 | 643人 |
2013年(平成25年)度 | 388人 | 776人 |
2014年(平成26年)度 | 321人 | 642人 |
2015年(平成27年)度 | 311人 | 622人 |
2016年(平成28年)度 | 330人 | 660人 |
2017年(平成29年)度 | 331人 | 662人 |
2018年(平成30年)度 | 326人 | 652人 |