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石勝線

せきしょうせん

JR北海道の鉄道路線の一つ。
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国鉄JR北海道が運営する鉄道路線。

概要

南千歳駅(北海道千歳市)から新得駅(北海道上川郡新得町)までの本線(営業キロ132.4km)と途中の新夕張駅から夕張駅までの夕張支線(営業キロ16.1km)からなる。南千歳駅~追分駅・新夕張駅~新得駅間は1981年に開業した区間で、根室本線の短絡線として建設された。特急列車は最高120km/h運転を行う。
全線非電化だが、本線は電化可能な規格で建設されている。

人口密度が極端に希薄な地帯を通過することもあり、新夕張駅~新得駅間は特急列車しか運行されておらず、普通列車が0本。このため、この区間内のみを乗車する場合に限り、特急列車の自由席を運賃のみで利用できる特例が設けられている。また、新夕張駅~新得駅間は旅客駅よりも信号場のほうが多いのも特徴(途中には旅客駅が2駅【占冠駅とトマム駅】だけに対し信号場は12ヵ所もある)。

追分駅から夕張駅まではかつての運炭路線・夕張線である。1975年12月24日に定期運用としては国鉄で最後となる蒸気機関車牽引列車(貨物列車D51形牽引)が走った路線でもある。

新夕張駅から夕張駅までの夕張支線は、建造物の老朽化と利用者数の減少のため、2019年春に廃止予定。地元自治体の夕張市のバス転換の意向・提案にJR北海道が応える形での廃止の運びとなった。

駅一覧

駅番号駅名乗り換え路線備考
H14南千歳千歳線
駒里信号場
西早来信号場
K15追分室蘭本線ここから旧夕張線区間。
(K16)東追分信号場元旅客駅。2016年3月26日旅客営業廃止。
K17川端無人駅。
滝ノ下信号場
K18滝ノ上無人駅。
(K19)十三里信号場元旅客駅。2016年3月26日旅客営業廃止。
K20新夕張石勝線(夕張支線)旧名・紅葉山。ここまで旧夕張線区間。かつては夕張線の登川支線も分岐していた。
楓信号場元旅客駅。2004年3月13日に旅客営業廃止。かつては近くに同名の駅(夕張線登川支線)があった。
オサワ信号場
東オサワ信号場
清風山信号場建設当初集落がありニニウ駅として計画していたが、開業前に無人地帯となったため信号場化した。占冠駅との間に鬼峠信号場(鬼峠トンネル内に所在)があったが、1986年3月3日に廃止。
K21占冠簡易委託駅。占冠村村内だけでなく、隣接する日高町と南富良野町からの利用客もいる。
東占冠信号場
滝ノ沢信号場
ホロカ信号場旧名・トマム信号場。石勝高原駅がトマム駅に改称したため現信号場名に改称。
K22トマム無人駅。旧名・石勝高原。1987年2月1日に現駅名に改称。スーパーおおぞら4号のみ通過。
串内信号場
上落合信号場新狩勝トンネル内に所在。根室本線と石勝線の実質的な分岐点。
新狩勝信号場
広内信号場
西新得信号場
K23新得根室本線


夕張支線2019年3月に廃止予定

駅番号駅名乗り換え路線備考
K20新夕張石勝線(南千歳・新得方面)
Y21沼ノ沢無人駅。1987年まで北海道炭礦汽船真谷地炭鉱専用鉄道と接続していた。
Y22南清水沢簡易委託駅。
Y23清水沢無人駅。1987年まで三菱石炭鉱業大夕張鉄道と接続していた。
Y24鹿ノ谷無人駅。1975年まで夕張鉄道と接続していた。
Y25夕張無人駅。過去に二度移転しており、開業当初に比べてかなり新夕張寄りに移動している(初代駅より2.1キロ新夕張寄りに移動した)

廃止区間

※旧夕張線時代の出来事であるが、便宜上掲載。

駅名乗り換え路線備考
紅葉山(現・新夕張)夕張線(追分・夕張方面)
現在の楓信号場とは別の位置にあった。1981年7月1日廃止。
登川かつては石炭積み出し駅であった。1981年7月1日廃止。


関連タグ

スーパーおおぞら/おおぞら スーパーとかち/とかち まりも 気動車 JR北海道 夕張 運炭 千歳

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