概要
石勝線の本線と夕張支線の分岐点である。(残念ながら夕張支線は2019年に廃線になってしまった。)
自動改札機は設置されていない。
特急「とかち」全列車と特急「おおぞら」の一部列車が停車する。新夕張駅~新得駅間は特急列車しか運行されておらず、普通列車が0本。このため、この区間内のみを乗車する場合に限り、特急列車の指定席の空席を運賃のみで利用できる特例が設けられている。また、新夕張駅~新得駅間は旅客駅よりも信号場のほうが多いのも特徴(途中には旅客駅が2駅【占冠駅とトマム駅】だけに対し信号場は12ヵ所もある)。
旧名は紅葉山駅。1981年に楓駅(石勝線にある楓信号場とは別の駅。楓信号場よりもやや新夕張側にあり、1回移転している)までの貨物支線が廃止になった後、石勝線開業時に新夕張と改称している。