曖昧さ回避
- フリーのローグライクゲーム『Elona』で信仰出来る神々の内の一人で、機械と技術を司る神。本項目で説明。
- 国鉄・JRの客車の形式称号の一つ。重量42.5t以上47.5t未満(マ)の荷物車(ニ)の意味。50系客車のグループに属するマニ50形や日本銀行所有の現金輸送車マニ30形など。詳細は各型式の項目及び荷物車を参照。
- 『北欧神話』における月の神。「マーニ」とも言う。馬車を駆り、月の運行を司るとされたが、常日頃からマーナガルム(ハティ)に追い回されており、古代で月食が起こる原因だと考えられた。
- 『廻らぬ星のステラリウム』のキャラクター。→マニ・オーネスト
機械のマニ(Elona)
「神の電波を受信する」という能力で聞けるお声には
「お前も体を機械化したらどうだ?」「その魂なら質の良い機械が組めそうだ」
「焦るな。すぐに機械が全てを支配する時代が来る」など、某超特急の終着点にいそうなセリフがちらほら。
その御姿(グラフィック)も細部は不明瞭だが、装飾のついたローブ(もしくはマント)を羽織った銀髪の男神といういでたちで、端麗なイケメンではないかと思われる。
他の神とは違い、アクリ・テオラという本拠地を持っているため信仰を始めやすく、捧げものとなる銃器や機械類も専門のバイヤーがいるので集めやすい。
...と、ここまでは優遇されているのだが、肝心の恩恵はというと...各種ボーナスは地味、特殊能力はほとんど無意味、もらえる下僕や固有アイテムは使えねぇと、他の神々と比べて信仰するメリットが明らかに見劣りしている。このためプレイヤーの信仰先としては一番不人気であり、上述の本拠地がゲームスタート地点に近いことから(主に悪い意味で)初級者向けの、あるいは訓練されたマニ信徒向けの信仰先と言える。
そのこともあってかロミアスと双璧をなすネタキャラとして扱われており、掲示板などではわざとらしく語尾に「~マニ」を付けたマニ信徒がマニ信仰を勧めたり、ポンコツ繋がりか3ゲットロボを改変した『3ゲットマニ』なるAAが貼られたりと、ある意味では人気キャラである。ポンコツ萌えな人なら頑張って信仰してみるのもアリ...かも。
非公式ヴァリアントでは上方修正される筆頭。本当の意味で有用な信仰先になっていることも多い。かっこいいマニ様を拝める。
理由は不明だが、同じく神の1柱である風のルルウィからは目の敵にされている。
彼女の前でその名を口にすると、もれなくミンチにされるとか。
マニの方はルルウィのことを苦手に思ってこそいるが嫌っているわけではない(そもそも神々は互いに戦争状態なのではあるが)。台詞を見る限り何故嫌われているのか分かっていないようだ。
短い命の多くを無駄な眠りに費やすとは、生身の体とは不自由なものだ。だが今はそう、休むがいい。また私に仕えるために