曖昧さ回避
女神転生のマルコキアス
『真・女神転生』に登場した種族「堕天使」の悪魔。
原典であるコラン・ド・プランシーの『地獄の辞典』の炎を吹く有翼狼の挿絵を元にした、鳥(グリフォン)の翼を持つ青い狼で「アギラオ」の魔法および、「噛みつき」と+魅了の「魅惑噛みつき」のスキルも持つ。
パーツ差し替えで表現された灰色のドット絵ではあまり狼には見えなかったが、後に攻略本に掲載された公式イラストの姿はとても格好が良く、シムスが移植したメガCD版では公式イラスト版にドット絵が打ち直されて登場している。
※メイン画像
『ラストバイブル2』では蠍の尾を持つマンティコアのような姿、『ラストバイブル3』では青い狼の頭を持つグリフォンのような姿で登場。
PCで発売された『偽典・女神転生』では種族「降天使」で、赤い有翼牛のような姿だった。
『真・女神転生デビルチルドレン白の書』では、終盤のクリスタルリング第3関門「ゴールデン・ヘッド・クォーター」の軍団長である狼獣人のようなボスデビルで「マハラギオン」を得意とする。