フラロウス

ふらろうす

『女神転生シリーズ』に登場するキャラクター。ソロモン72柱の悪魔の一柱「フラウロス」を由来とする。

概要

初出は『真・女神転生』で、種族は「堕天使」。

綴り“Flauros”からは「フラウロス」となると思われるが、『女神転生シリーズ』では一貫して「フラロウス」表記が用いられている。なお、海外版では“Flauros”表記の模様。

• 初期のメガテンシリーズでは悪魔名に誤表記が散見される（邪鬼ギリメカテ（ギリメカラが正）、や鬼女アルケニー（アラクネが正）など）が、後の作品でも修正されていないものが多い。

『真Ⅰ』や『偽典・女神転生』、『魔神転生Ⅱ』で登場した際は両手に剣を持った豹頭の獣人の姿で、堕天使オセとのコンパチであった。

『真・女神転生Ⅲ』でオセとの区別を図るためかグラフィックが一新され、メイン画像のような胴体部分に豹頭が付き首の部分から剣の柄が生えた姿となった。

その後はオセ共々安定して登場しており、『DDSAT2』『ペルソナ3』『ペルソナ4』『デビルサバイバー2』で姿を見せた。

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なお『真Ⅲ』では堕天使としてシジマのコトワリに賛同しているが、天使として復権したフラロウス・ハレルの姿も描かれている（こちらはヨスガであるバアル・アバターの配下）。

このフラロウス・ハレルはソシャゲである『D×2 真・女神転生リベレーション』にも登場した。

『真・女神転生デビルチルドレン』では化石を合成したゾンビを復活させることで仲魔になる。

関連動画

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