概要
『ぷよぷよ』および『魔導物語』シリーズに登場するキャラクターもしくはアイテム。
名前は、多くの伝承を持つ同名の植物「マンドレイク」に由来していると思われる。
性格
基本的にはおとなしく、気が小さそうな性格で登場していることが多いが、身の危険を感じると破壊力バツグンの物凄い奇声を発する。
来歴
魔導物語シリーズの1作目『魔導物語 EPISODE II CARBUNCLE』（IIが最初に発売された）から登場しており、この頃はモンスターではなくアイテムという扱いであった。
お店に売ると高く売れるアイテムという位置づけで、その後の魔導物語シリーズでも同じ位置づけのアイテムで何度か登場している。
『なぞぷよ アルルのルー』でキャラクターとして登場するようになり、2面でにんじんを売っており、サービスとしてなぞぷよを出題してくる。
そのリメイクとなる『す～ぱ～なぞぷよ ルルーのルー』でもアルル編の2面に登場し、道を塞ぐステージボスとなっているが、ゲーム中では後ろ姿しか拝むことができない。
『魔導物語 はなまる大幼稚園児』では魔導幼稚園の花壇に植えられている。マンドレイクの葉がイベントアイテムとして必要になるのだが、その葉を入手する時に手順を誤るとマンドレイクが怒って戦闘になる。
その時に戦闘するマンドレイクは非常に強く、レベルを上げれば倒すことはできるが、基本的には正しい手順を教わってマンドレイクを怒らせずに戦闘を回避して葉を入手するべきだろう。
セガサターン版『魔導物語』、『わくわくぷよぷよダンジョン』ではザコ敵として登場。
SS魔導には「カリフラワー」「ドライアード」「ハイフラワー」「ラフレシア」といった亜種が、わくぷよには「ハイフラワー」「パラサイト」といった亜種が登場している。（魔導物語Aにも「ドライアード」というザコ敵は登場していたが、姿は異なる）
『ぷよぷよBOX』では対戦相手としては登場しないが、RPGモード「ぷよぷよクエスト」で町の住人として登場している。
セガぷよには長らく登場していなかったが、『ぷよぷよ!!クエスト』で久々の登場。
「なつかしのぷよぷよキャラシリーズ」の緑属性を務める(他属性はアーちゃん・コドモドラゴン・ハニービー・トリオ・ザ・バンシー)
リーダースキルは★4から搭載され、かいふくタイプの体力（★7で回復力も）を上げるもので、リーダースキル名は★4～6は「回復タイプ体力UP Lv.x」(xは1～3)という無機的なものだったが、★7で「可憐な花の悲鳴」というものになる。
スキルは★3～6は相手全体に自分の「かいふく」に応じた属性攻撃を与えるが、ダメージにはムラがあるものだった。
★7で相手全体にかいふくタイプの「かいふく」の合計×25の属性攻撃を与え、その後3ターンかいふくタイプの攻撃力と回復力を3.5倍にするという効果になった。スキル名は「ぬかないで！ Lv.x」(xは1～5)
2024年8月現在亜種は存在しない。
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マンドレイク (広義)
