概要
ノートゥング・モデルファフナー12番機。搭乗者は立上芹。
マークドライと同型機。彼女の特性に合わせ、頭部に特殊装備「ショットガンホーン」を装備する。中盤で芹が竜宮島のコアを支えるべくワルキューレの岩戸に入ったため、空席となり戦線に参加できなかった。
『EXODUS』でも参戦。近接戦用にレヴィンソードも使用する。7話で打撃型スフィンクスB型種の猛攻を受け大破するが、直後にSDP「再生(リバース)」が発動して瀕死の重傷を負ったパイロットごと完全体で再構成される。更にショットガンホーンにワーム・スフィアー発生機能が生まれたが、新同化現象としてパイロット本人にも同化能力が発現。食事は同化で済んでしまうという味気ないものになり、迂闊に何かに触る事もできなくなってしまった。
他の存在を同化する事が捕食という意味もあるフェストゥムのそれに近い。
19話でエインヘリアル・モデルへと改装。
第四次蒼穹作戦で芹が指令に背き竜宮島へ戻ったため、共に海中に封印された。
『The Beyond』では終盤、海神島の救援に来た竜宮島のコアに促されて出撃した。
SDPは健在で、Lボートに取りついていたリヴァイアサン型を一瞬で同化し撃破したのを皮切りに、ノルンとの連携と、もはや「人外」と思えるような超機動でべノン軍の戦艦を次々と撃沈し、マークレゾンのホーミングレーザー攻撃も全弾回避している。ただやはりザルヴァートル・モデルには一歩及ばないようで、有効な一撃を与えることはできなかった。