ミクロパキケファロサウルス
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みくろぱきけふぁろさうるす
白亜紀後期の中国に生息していた角竜類。
記載時は堅頭竜類として分類されていたが2006年にはこの分類に疑問が呈され、2008年の論文でもミクロパキケファロサウルスと堅頭竜類とを結びつける特徴を発見できなかったとしている。その後2011年には分岐学的解析によって基盤的な角竜である可能性が指摘されている。
属名は「小さなパキケファロサウルス」を意味し、恐竜の属名として最長級のものである。
全長は60〜100cmとされている。
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